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霧に覆われた2月のロンドン

ロンドン旅行から帰国して早くも2週間が経とうとしています。
冷や汗をかくようなトラブル予備軍はいくつかあったけど、大きな事件・事故なく旅を終えることができて、ほっとしていたところです。

今回は、3泊4日とハードなスケジュールだったので、次はもう少しゆっくり過ごしたいなと、早くも次回のロンドン滞在について思いを巡らせていました。


これぞ私が思い描いていた「ロンドン」

ロンドンまでの旅路は、羽田空港からヒースロー空港まで約14時間の長距離フライト。
到着後、荷物を受け取り、時差ボケと長時間の移動の疲れでフラフラになりながら地下鉄に乗ること約40分。
宿泊先の最寄り駅に着いたのは18時頃でした。既に辺りは真っ暗闇。

重い荷物を持って階段をのぼり、やっとの思いで改札を出た瞬間、私が思い描いていたロンドンが目の前に広がっていました。
このタイミングで「ロンドンに来たんだ・・」と強く実感。


私が思い描いていたロンドンとは何か。
それは、でした。建物全体が霧に覆われ、まるでハリーポッターの世界。
この景色に感極まり、疲れが(少しだけ)吹っ飛ぶ。


今回の旅では晴れ間はなく、終日曇りor雨でしたが、それが逆に良かったと思っています。
天気が悪く霧がかかっているところさえも、ロンドンらしくてかっこいい。

撮影した写真を見返すたびに、素敵な街だったなと思い出に浸っています。

早朝のロンドン・アイ
セント・ジェームズ・パークのリス
霧に覆われるハイド・パーク

傘を差さない人が9割

ロンドンの天気と絡めて、海外に居ることを実感したエピソードをひとつ。

天気が悪いことを想定して日本から折り畳み傘を持ってきていたので、雨が降り始めると傘をさす準備をする私。
しかし、周りを見渡しても傘をさしている人はいない・・。雨が強くなっても、パーカーのフードをかぶる程度。

海外ではあまり傘をさす人はいない」と、前に聞いたことがあったので、こういうことか・・と、このタイミングで納得。
習慣の違いを目の当たりにし、ロンドンに来たことを実感する出来事でした。

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