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2回目?の自己紹介

はじめての投稿で簡単に自己紹介したので今回はもう少し詳しくお話しできたらと。
このnoteをはじめたっきかけとなった「転職」についてです。
前回、自分の中では大きなことに挑戦しようとしていて。と書いていたのですが、それが「転職」です。
「転職」なんて今の時代簡単にできるのに~と思われるかもしれませんが、保守的でThe日本人的な考え方を持っていてかつ、平凡に暮らせて何の苦労もしたくないと考えている私にとっては大きな決断でした。

これまでのこと

1. 学生時代

いきなりですが、私は英語がすごく苦手でした(今も得意ではありませんが)。高校生の頃は毎回定期試験は赤点、海外旅行なんて怖くて無理、そんな人間でした。転機は大学1年生の春休みに友達と初めて行った香港旅行。当たり前ですが、英語でわからないことは聞く必要があって。その時、私のつたない英語でも必死に聞いてくれようとしてくれたことに単純ですが感銘を受けて(笑)
私がもっと話せるようになれば、スムーズにコミュニケーション取れるのになぁと思ったことがきっかけで英語に興味を持ちました。
そこから特に勉強することはしませんでしたが、2年生の春休みに6週間カナダのバンクーバーに留学に行き、その後はもっと勉強したいと思い3年生の後期に半年間フィリピンのバギオに留学に行きました。

2. 就職活動

留学に行っていたこともあり、英語を使う仕事をしたいと思っていました。ただ、
私には就職活動をするうえで何点か重要にしている部分があって。
1、東京勤務
2、23区在住
3、1人暮らし
4、ビルの窓がガラス張りの企業(ただのミーハー)
5、1人暮らし出来るお給料
6、年間休日が多い、有給取得率高いなど福利厚生がしっかりしている企業
東京(23区)で1人暮らしとなると一般職では難しいので必然的に総合職になり、そこで英語を使う職となると営業というイメージがありました。実際はそんなことなかったと思いますが当時の私にはその考えしかなく、英語で営業できる自信は全くなかったので英語を使うお仕事を諦めました。でもやっぱり人生で1回は英語を使って働いてみたいと思っていたので、3年間働いたらワーキングホリデーにいくことを念頭に置き、就職活動をしました。

3. 働いていた4年半

就職活動の結果、IT企業の営業として働くこととなりました。私の性格ではまったくもって営業は向いていないし、やりたくないと思っていましたが、転職するとなるとやっぱり営業を経験しておいた方が良いかなと思い営業を選びました。既存顧客がメインの部署に配属され、ソフトウェア、ハードウェア、システム開発などの営業を行っており、メーカーではなく商社のような立ち位置の会社でした。
3年間働いたらワーキングホリデーに行くと決めてはいましたが、その時の条件としてアバウトですが2つ決めていました。
1、ある程度の貯金があること
2、それなりの英語力があること
3年間働いた4年目。任される仕事も増えてきて、また仕事で必要な資格勉強などをしていると英語の勉強なんてできず。(やろうと思えばできたと思いますが、その気力がなかった)英語使う仕事が良い、でも営業は嫌だったので貿易事務で転職活動をしてみようかな〜と思いましたが、事務職は中々厳しく断念。
転機は4年目の12月。
貯金(積み立てNISAなども含めた総資産)が1,000万貯まり、条件1、2両方じゃないけどここで行かないとズルズルこの会社に居続けることになると思い、退職を決断しました。仕事もどんどん忙しくなり、以前よりも勉強なんてできなくなり区切りをつける必要があるなと。
そして5年目の9月末で退職しました。

私のワーキングホリデーのプラン

2024年11月からオーストラリアに1年行き、その後にイギリスに2年。その後はワークビザをもらえたらイギリスで働き、貰えなければ帰国かカナダにワーキングホリデー1年というプランです。
日本でずっと働くことはあまり考えていないです。

1. 2024年7月

11月に渡豪すると決めたものの、この時期からオーストラリアでの日本人の職探しが難航しているという情報が回り始めました。なので対策として、履歴書の添削や面接対策をしてくれるエージェントに申し込みをしました。

2. 2024年8月

フィリピン留学時代の友達から、私が今通っているフィリピンの語学学校でスチューデントマネージャーを募集しているよと連絡がありました。スチューデントマネージャーって簡単にいうと、インターンシップのような感じで、その語学学校に通っている生徒のサポートをしながら自分も授業を1日大体、3〜4コマ無料で受ける事ができますよというシステムです。お給料はお小遣い程度ですが、その代わり学校の寮に住むので、家賃や食費、光熱費は必要ないです。
それもアリだなと思いました。というのも海外では経験(正社員、アルバイト、インターンシップ関係なく)が重要視されていると知ったからです。今の私のレベルではオーストラリアに行ってもつける職はレストランやカフェでの店員となり、将来、オフィスジョブを希望している私にとっては特にプラスにはならないなと。

3. 2024年9月

そのスチューデントマネージャーに応募するには、カバーレターと履歴書を送らないといけなくて、エージェントにチェックしてもらい送りました。それと同時にイギリスではオフィスジョブを希望とのことでしたが、ぼんやりと語学学校で働けたらいいな〜と思っていたので、語学学校で働いていたという経験が欲しく、他の学校でも募集していないか調べ始めました。

4. 2024年10月

友達に教えてもらった学校からは返信が来なかったのですが、スチューデントマネージャーで働いて見たいと思ったので、バギオにある語学学校に手当たり次第、10月初旬頃に履歴書をメールで送りました。バギオはフィリピンの中でも珍しく年中20〜25度の気温で涼しく私には最適な環境です。面接などをした結果、ある語学学校で11月からJapanese Communication and Marketing Manager として正社員で働くこととなりました。

これからのこと

と言うことで、一旦ワーキングホリデーには行かないことにしました。イギリスで働いてみたいという思いはあるので、今の職はMAX2年間とは決めており、マネージャーにもそれを伝えています。ただ、ここでの仕事がすっごくきつくてもう無理!ってなると辞めてオーストラリアにワーキングホリデーに行くことになるかもしれません。
今後どうなるのかは誰も分からないし、失敗したとしてもまだ大丈夫!と思いながら日々過ごしていきたいな〜と思います。
今後のことは1週間に1回ぐらい書く事ができたらいいなと思います。

#自己紹介 #ワーキングホリデー #フィリピン #バギオ

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