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「電車の中で座るための戦略とアクションプラン」を読んだ感想

こんにちは!のりだよ〜◼️ヽ(´▽`)/

「電車の中で座るための戦略とアクションプラン」
このタイトルに惹かれて、思わず読んじゃった笑。
94スライドの本資料について、感想を書く!

https://www.mizuho-rt.co.jp/company/brand/pdf/kaiketsu.pdf

・話題性強し
超気になるタイトルだよね笑。


・不要な情報が多い
資料の目的である「電車で座るための戦略とアクションの提言」に対して、「電車移動の背景」とか「電車で立つ場合と座る場合の過ごし方の違い」とか「電車で座ることに対する欲求の差」とかは不要かなあって思った!

上記が必要な場合って、以下の2ケースだと思う

1. 資料を見る側が、「そもそも電車で座ることにメリットがあるか否か」を判断したい場合
2. 座るための戦略・アクションに上記分析が貢献する場合

1の時は、立つ時と座る時の違いとか、みんなはどのぐらい座りたいものなのかとかは気になると思うけど、今回は要らないかなあって思った!(ただ、普通は「そもそもこれをやるべきか否か」が最初は顧客視点では曖昧なケースが多くてそこからまずは固める、だったりするのかな?コンサル資料にテンプレートがあるとすれば、そこが今回のテーマとは噛み合わなかったのかも)

2については、資料を見た感じスライド22より前は戦略とは関わらなさそうだなと思った。

・エリア毎の降車者の特徴の取り方について、何故その取り方をしたか根拠を見せて欲しい

「この駅で降りる人はこーゆー特徴の人が多い、この駅はあーゆー特徴の人が多い、こんな感じの仮説を立てて、それを調査できるようにアンケートを作りました!」があったら嬉しいなって。まあ、アンケート結果からの降車駅毎の優位な違いがあったなら、別に仮説とか見せずに結果だけで嬉しいけど、仮説無し+結果無しだと悲しい。

・電車で座るための近道は無いことが分かった
座ってる人の仕草を見るとか、改札を意識するとか、一見当たり前っぽいけど、実際に私たちがそれをやっているかと言われたらそうでも無いよね。とりあえずそこからやってみましょう!のきっかけにはなると思う。(頭の中にある漠然とした「当たり前」を明確な形にすること自体には意義があると考えている派かも。漠然な概念を持っているだけじゃ行動出来ない事、多いから)

・資料が綺麗
情報量は多いけど見やすい。円グラフで対象の部分に矢印とか、諸々。頑張りを感じた。めっちゃ資料作ってそう。私にはとても出来ない。


まとめ(まとめるとは言ってない)

虫を家から追い出しました。


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