自分を違う環境に放り込む
2日ぶりの投稿になってしまいました。
今日ある友人に会いました。
彼と会ったのは約8か月ぶりぐらいです。
ちょうど自宅に来て色々話してる時に、当時の大変だった思い出など大いに話題が盛り上がりました。
「本当にあれが大変だったね、よくあんなことが実現できたね。よかった!よかった!」
彼と過ごしたこの5年間は本当に苦労の固まりの毎日でした。
お互い狭い喫茶店で色々話し合い今後どのようにしたらいいのかということをいろいろ作戦を練っていきました。
彼との付き合いは、何の繋がりもありませんでしたが、やはりあのような大変な時期を一緒に過ごすとそういった絆が深まるのですね。
そこで雑談をしていたら、僕は最近 Web 関係のこともやっているという話になりました。
僕は知らぬ間にそのことに対して熱弁をしていたようです。
やはり僕も初めてのことが多くて、いろいろ学ぶことができたのですね。
そして、「自分の行っている仕事に関連付けることができるよ」ということも熱く語っていたような気もします。
彼は僕の変貌ぶりに少し驚いたようでした。
当時はまったくそんな知識がなかったので、そのような話は一切したかったのです。
自分もこの知識を深めるうちに、彼との知識の差が開いていたようです。
僕は当たり前のように、プロの方から教えてもらったことを素直に聞き入れて、まるで小学生が足し算を学ぶように行ってきました。
もちろん今も学んでいます。
でも知らぬ間にそういった知識というのは、知らない人にとってみたら全く未知のものだということを感じました。
やはり何か自分を変えたいときには、その業界に飛び込んで、その空気、息遣い、違った環境という中に自分の身を置かないといけない。
そうしないと、そういったものは血となり肉とならないのだと感じました。
おそらく僕がただ本を読んだだけでは、そのような感覚までは至らなかったでしょう。
やはり少し無理をしてでも、そのような環境に自分を放り込むということが何歳になっても必要なんだな~
ということを改めて実感した。
何歳になっても調整ができますね。僕の目標はありますが、これはいつか成し遂げたいと思います。