【衝撃の事実】上手い選手はボールを見ない!
今回は「上手い選手ほどボールを見ない」というテーマで話したいと思います。
これを聞いてボールを蹴るときにボールをほとんど見ずにパスができる選手ってことでしょ!って思った方、、、
もちろんそれも素晴らしい技術ではありますが、今回お話しするのは、「ボールを見る時間が試合を通して圧倒的に少ない!」と言うこと。
(厳密に言えば、ボール扱いが下手でもボールをほとんど見ずパスはできるようになります!僕がそうなので!ここは別記事で話したいと思います。)
ボールを見る時間が少ないとは?
ボールを見る時間が少ないと言っても、実際に計測したわけではありませんが、僕が過去に何も考えないでプレーしていたときから現在のプレーを分析したときに感じたことのひとつがコレ。
(過去は本当にひどかった・・・何も考えずに言われた形を必死にプレーしていただけ・・・こう言った選手多いのではないでしょうか。)
さて、ボールを見る時間が少ないと何が良いのでしょうか。なんで上手いのでしょうか。(考えてみてください)
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答えは、周りを見る時間が圧倒的に増えること!
周りを見る時間が増えれば、手に入れれる情報が多くなります。自分が何をするべきなのか、自分のしたいプレーをするためにどういった準備をすれば良いのか、などなどが考えることが出来ます。
では、ボールを見なくて良い時間とは”いつ”か?ここでは逆にボールを見るべき瞬間さえ抑えていれば、それ以外は情報収集の時間に当てられると考えて話をしていきます。
ボールを見るべき瞬間とは
ボールを見ない方が良いと言っても、ボール中心のスポーツ。必ずボールを見る瞬間はあります。この見るべき瞬間を把握していれば、情報収集の時間が増えると思いませんか?
見るべき瞬間の例を2つ挙げておきます。
ボールを見るべき瞬間(その1):自分以外がボールを蹴る直前から直後
自分が攻撃だろうが守備だろうが、このボールが動く瞬間は、ボールの行先を確認する必要があります。ただ、ボールが蹴られてからボールが移動している間にボールの軌道が変わることはないためボールを見る必要はありません。
ボールを見るべき瞬間(その2):自分がボールを蹴る直前から直後
例えば、味方にパスをする場面を考えます。自分が味方にボールを蹴った直後は、ボールの軌道を確認したら、味方がトラップするまでの時間は情報収集に当てられます。
このようにボールを見る時間を削り、今より少しでも情報を得ることができれば、あなたのプレーは変わると思いませんか?(必ず変わります!想像して変わりそうって思えることが大事!)
情報収集するときのポイントとして、注意することがあるのでこちらの記事も合わせてご覧ください。
では!
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