【超重要】相手の予測と違う場所で常にボールを受けれてますか？

※前提：今回はパスを受けるとき（オフザボール）の話

相手の予想と違う場所で、常にボールを受けれてますか？（以下、相手を外す）

これが出来るようになると、基本的にはプレスを受けることなくプレーができます！

プレスを受けないってことは、
・有利な状態で仕掛けれる
・余裕をもってパスが出せる（より周りが見れる）
などメリットばかり。

相手を外した状態から始まるプレーは有利な状態から始めることができるので、先手が取れている！

・理由は分からないけどプレスを感じてしまう
・ボールをすぐ奪われそうになる
・目の前の相手をかわすのに目一杯なことが多い

こんなことを感じている方は相手を外すことを意識してみて下さい。

では具体的にどうやって相手を外すのか？
まずは相手を外している状態を定義しましょう！

タイトルにもある通り、相手を外している状態というのは、相手の予測と違う場所でボールを受けることです。

相手（守備者）は、あなたがどこでボールを受けるのか？を嫌でも予測して守備をしています。

（あなたもそうです！振り返ってみて！）

その予測と違う場所でボールを受ける。
これができれば相手を外せているということ。

なんで相手が外せるのか？

さっそく結論！！

守備者がボールウォッチャーの時間に、（守備者が）予測した場所と違う場所でボールを受けることで相手を外せる。

（どういうこと？大丈夫！説明します。）

ここで知っておきたいのは、守備者はボールが蹴られる瞬間〜蹴り出された直後は、ボールウォッチャーになるということ。

このボールウォッチャーの時間を利用して、受ける場所を変える。

ボールウォッチャーではない時間＝あなたを見ている時間に場所を変えても、変えた場所で予測されてしまうので注意！！

（これをやってしまう選手は多い！！）

守備者がボールウォッチャーになっていることを確認して場所を変えましょう！！

どうやって確認するの？

多くの選手がやりがちのは、守備者がボールウォッチャーの時間に、あなたもボールウォッチャーになっている！

・守備者はボールを見ている
・あなたは守備者を見ている

この状態が常に作れれば相手を外せる。

（ついついボールを見ちゃうのはすごく分かります！！ボールを受けるときに意識し続けるしかない！！無意識になるまで！！）

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おまけ

ボールウォッチャー直前に守備者が予測する位置からどんなプレーをしようとするのか？

ここまで考えて守備者に情報が与えれると、相手をさらに外しやすい！

例えば、縦パスを出そうとしている振る舞いをする。体の向きや縦パスを出す先の味方とのコミュニケーションなど。

ここを守備者に予測させれば、
受ける場所＋プレーを予測させることが出来る。
そうなればより、相手を外しやすくなる。

では！

次回は「ボールウォッチャー直前に与える情報」をお届けします。