日記 #104 2024.06.05 「立ち飲み屋の流儀」
昨晩ですね、立ち飲み屋に行ったんですよ。
それで思ったのが、自分、立ち飲み屋に慣れすぎているということですね。
なんというか立ち飲み屋の流儀じゃないが、所作があまりに自然すぎる。これ別に手前味噌とかでもないだろ。立ち飲み屋に慣れすぎてるってむしろ莫迦にする時の語彙ではないか。
と思ったので何がそうかというのを以下記します。
(1)店に向かい、カウンター内にいる店員さんと目を合わせる。
(2)人差し指を立てる(「一人です」の意)
(3)立てた指をカウンターに向ける(「ここいいすか」の意)
(4)「どうしましょう」「生ください」「はーい」
(5)「ふぅん…」と舌代(メニュー)を眺める
(6)「はい生」「○○○と×××ください」「はーい」
奇蹟のカーニバル
開 幕 だ
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ヽ ,イ / ̄ ̄ハ ̄ ̄\ ヽ イ
こんな感じですね。
いや普通なんですけど、特に(2)~(3)の流れが自然すぎて、立ち飲み屋に一人で行ったのも久しぶりだったんで自分でびっくりしたわという話。
あと自分の後ろにいる人に店員さんがカウンター越しに酒なりつまみなり渡す時のこう、邪魔にならないように体をずらす感じとか。いや普通なんですよ。普通なんだけど。なんか慣れちゃってんなと思って。
まぁ思えば前職の職場の近くはラブい立ち飲み屋がいくつもあってしょっちゅう行ってたし、前に住んでた街も渋い立ち飲み屋がいくつもあって毎週のように行っていたので、そら慣れるわという感じではあるのだが。
あと全然関係ないけど紙に注文書いて渡すシステムだったんですけど近くにいたお客さんが何気なくペンを近くに置いてくれたり、おじさん2人組がすぐそばにいて「この人たち騒ぐタイプかな…」とか思ったんだけど、なんかその2人すっごい静かに飲んでて、別に仲がわるいとかじゃなく普通に仲良さそうなんだけどあんまりワイワイじゃなくて2人とも淡々と話すタイプでよかった。なんかの教師とか芸術関連とか文化周りの仕事してる人って感じでした。知らんが。
なんでまぁ店に至るまでは割と大変だったんですけど(道のりで雷雨に見舞われたり行こうと思ってた店が定休日だったり)なんだかんだでよかったですね、という話。おわり。
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