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日本経済を立て直すために今やるべきは『消費税の減税』①

ナマステ🙏
税負担が大きすぎて生活が苦しすぎるGARAentra店長のたけしです😱

『消費税の減税』が必要な理由を語る前に、まず消費税について正しい知識を確認しておきましょう。

まず皆さんは消費に対する罰金である『消費税』は、消費者が事業者に預けて納税する間接税だと思ってませんか?

正解は
●課税されるのは事業者
●納税するのは事業者
●負担しているのは消費者(負担していない場合もある)


消費税というのはあくまでも価格の一部であって、『事業者の売上に課される直接税』で、『売上税』や『第2法人税』とも言われています。

↓↓↓消費税法(課税の対象)↓↓↓
第四条 国内において事業者が行つた資産の譲渡等(特定資産の譲渡等に該当するものを除く。第三項において同じ。)及び特定仕入れ(事業として他の者から受けた特定資産の譲渡等をいう。以下この章において同じ。)には、この法律により、消費税を課する。
#資産の譲渡とは売上のこと
#事業者の売上に消費税を課すと書いてある
#消費者という文字は一切出てきません
↑↑↑ここまで↑↑↑

↓↓↓消費税法(納税義務者)↓↓↓
第五条 事業者は、国内において行つた課税資産の譲渡等(特定資産の譲渡等に該当するものを除く。第三十条第二項及び第三十二条を除き、以下同じ。)及び特定課税仕入れ(課税仕入れのうち特定仕入れに該当するものをいう。以下同じ。)につき、この法律により、消費税を納める義務がある。
#納税者も事業者
#売上から仕入れを除いた分を納税する
↑↑↑ここまで↑↑↑

なので消費者が商品を買った時に事業者に預けて、事業者が消費者の代わりに納税する『間接税』ではないのです。

では『価格の一部』とはどういうことか。
商品の価格(売価)の中には『原材料費・水光熱費・消耗品費・消耗品費・店舗家賃・人件費・付加価値である利益・法人税・社会保険料などのあらゆる費用』に加え、

それらと同じように『消費税』も価格に入っているのです。

つま😅消費者は『消費税』だけでなく、その他全ての費用を負担しています。

では商品を買った時にもらうレシートに『商品価格110円・うち消費税10円』と表示されるのはなぜか?

これが全く意味が分からないルールなんですよね💦
#消費者が納税していると思わされる

先ほど申し上げましたが消費者が負担しているのは消費税だけではありません。

でもなぜかレシートには商品価格の内訳の中で、消費税のみを抜き出して表示しなければならないルールとなっているんです。

なので分かりやすく説明すると
消費税と同じように抜き出して表示するのであれば

『商品価格110円・うち原材料費30円』
『商品価格110円・うち水光熱費7円』
『商品価格110円・うち人件費20円』
『商品価格110円・うち法人税3円』
『商品価格110円・うち社会保険料8円』


と表示されるのと同じことです。
#商品価格の内訳だから

かなりややこしいですよね💦
実は私も数年前までは間接税だと思ってました。

これを理解するには頭の中をリセットすることが必要で、
私も最初は理解できなかったですが、何度も何度も繰り返し解説を聴いて勉強をして少しずつ理解できるようになったんです😅

でもこれを理解したところで
『直接税でも間接税でも消費者が負担するのは一緒でしょ?』
と思われるかもしれません。

これが全然違うんです!


では、それをふまえて1つ考えてもらいたいのですが、
『全てのお店で、販売している商品の価格に消費税10%相当が全部上乗せされていると思いますか?』


【次回へ続く】

『消費者が消費税を負担していない場合もある』ことについては次回に記述致します。

それでは今日も素敵な1日になりますように!✨
このブログを読んで下さっている皆様に『幸あれー!!!』👍


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