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今年こそ絶対にあそんでやる!
そう思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。
新型コロナ感染症拡大予防のため、西東京プレーパーク★キャラバンが活動を休止したのは昨年の2月のこと。
春になっても、夏になっても再開できず、秋になってようやく1回だけネイチャービンゴがやれたと思ったら、すぐに次回は中止。
年が明けてすぐ2回目の緊急事態宣言突入です。間もなく丸1年が経ってしまうことに驚きを隠せません。
大人の一年、子どもの一年
大人にとっては辛いながらもあっという間の1年でしたが、子どもにとってはどうだったでしょうか。
フランスの心理学者、ピエール・ジャネーによる「ジャネーの法則」によると、人間の体感時間は、それまで生きてきた年齢と反比例すると考えられるそうです。
たとえばあなたが40歳なら、その1年間はそれまで生きてきた40年のうちの1年として1/40。人生のうちわずか4パーセント弱にすぎないことになります。
ところが、5才児にとっての1年間は、それまで生きた5年間のうちの1年だから1/5。その人生の20パーセント以上も占めているのです。
つまり、同じ「1年」「1日」「1時間」であっても、5才の子供の体感時間は、大人の6倍以上の長さがあるということ。
コロナ禍においては、重症化や経済的な困難を抱える恐れのある大人はもちろん、もともと大人よりも自由な選択肢が与えられていない子どもも、大人の6倍以上もの長い長い年月を我慢を強いられながら暮らしているのだということを忘れてはいけませんね。
「今年こそ絶対にあそんでやる!」
やり方は模索中ですが、子どもの時間を思うとそうじっくり検討する暇はなさそうです。ただいたずらに機会を逸するだけなんて、かなしすぎる。
あそび好きの大人のみなさん、いっしょにがんばりましょう!
西東京プレーパーク★キャラバン紹介動画
さて、ご報告が遅くなりましたが、西東京プレーパーク★キャラバンが昨年12月に、地域で活動する団体としてJ:COMサービス提供エリアで視聴可能な無料チャンネル『ジモト応援!東京つながるNews~たまろくと~』の取材を受けました。
番組内の5分間コーナー「とくちゃんのつながるト~ク」でご紹介いただくことになり、当団体の看板娘・桜井 扇里が出演。
J:COMアナウンサーの得居泰司さんを相手にコロナ禍におけるプレパの想いを語ってくれました!
西東京プレーパーク★キャラバンのメンバー募集告知がある最後まで観ていただけるとうれしいです!
「今年こそ絶対にあそんでやる!」なママさんパパさん社会人さん学生さん。
いっしょになにかたくらんじゃおうぜ~✨