本気のオファーに本気で応える集団でありたい!
ワークショップデザイナーの相内です!
ぼくは「人が自分の意図に沿って自由に前進すること」を応援したくてワークショップをやり続けてきました。
ワークショップは、依頼主が目指している世界へ辿り着くために、ちょうど良い長さの梯子をかけ、その場に集う人たちの前進を手助けする営みです。
-町の未来を真剣に語り合う場が欲しい
-みんなが自由に発言しあえるチームを作りたい
-自分の目標と今の仕事がつながっている社員を増やしたい etc
ぼくらはそうした依頼主の願いを背負ってワークショップを設計し、場に立つわけですが、ぼく自身は依頼主の想いが熱ければ熱いほど、依頼いただいたワークショップを最高に機能させよう!と気合が入ります。
逆に言えば、共感できない仕事はお受けしないようにしています。自分の心が震えなければ、参加者の心を震わすこともできません。
つい最近のことですが、自分たちの手で町を盛り上げようとするアクションを起こす大人の集団を作りたい!そのために複数回のワークショップを実施して欲しい!という熱い気持ちのこもった依頼をいただきました。
ぼくは2019年の上半期に『NOIE QUEST』と名付けた保育士研修を半年間で10回開催してきたのですが、
ワークショップを重ねていくと、人ってここまで劇的に変容するんだ!!と大きな手ごたえをつかむ経験になりました。
味を占めたぼくは、もっと連続ワークショップを開催したい!そんな案件が現れますようにー!と念じていたところだったので、下半期に取り組める連続ワークショップが誕生し飛び上がりたくなりました!しかも、ぼくが大好きな町なんです!ワークショップを通じて好きな町に行ける、貢献できるなんて本当に最高です。
2020年には、1年間連続で実施するワークショップ案件が実走するよう準備を進めています。そしてWAKUTOKIの立ち上げと、楽しみなことが続きます!
正直に言うと、時にはワークショップの設計が浮かばずに辛くなったり、場に立つ前にめっちゃドキドキしたり、プレッシャーで「明日行くのいやだーーーー!」って思うこともあるんですけど、WAKUTOKIの設立の先に、もっともっとワークショップで世の中に貢献するチャンスが開かれることを意図して取り組んでいます。
ぼくらは、本気のオファーに本気で応える集団であろう。
本気の人だけが集っているワークショップとワークショップの合間の一日をのんびり過ごしていたら、こんな心の声が聴こえてきた今日でした。
相内 洋輔
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