高額サロンと低額サロンの違いとは?

今回は美容室の価格について書いていきたいと思います
安いサロンもあれば
高いサロンもある
何故そんなに値段が違う?

これは当たり前と思う方も多いとは思いますが
美説(美容を解説)は美容に関する情報を整理していくのが
目的なので気になる方は読んでみてください

価格の差は、材料費と技術とサービス
この3つが中心かと思います
順に説明していきます

◆まず材料費はカラー材であったり縮毛矯正材、シャンプーやトリートメントですね(細かくだすと他もたくさんあります)
美容師の材料費は10%から15%が通常です
[カラー材料費1000円であればざっくりカラー6700円〜10000円です]
材料費は10%から15%と言いましたが
これは通常の話
最近では激安サロンや高額サロンなんて言われてるとこもあって
激安であれば材料費6%なんてとこもあるらしいです
高いサロンだと20%近く行くところもあります

◆技術は施術のすべてのクオリティです
技術は料金がつけにくいのですが
我々美容師さんは技術習得のためにお金をしはらっています[時間もそのうちに入ります]
講習会に何十万もかけている方もいるのでそういう人はそれなりに金額が上がってきます

◆サービスは時間、接客です[ヘアケアの説明や今後のプランなど]
サービスはそのサロンの対応かと思います
安いサロンでお飲み物を出したり、マッサージのサービス、トータルコーディネートの相談などは
なかなか出来かねます
また時間も早い方がいいという方もいるとは思いますが
高いサロンは時間をかけても、早くしてもいいと思います
安いサロンはまず時間はかけることが出来ません
かけていけばかけるほど赤字です

今回挙げた内容は1つの参考までで
細かいことを言えばたくさんあるのですが
安いには安いなりに
高いのには高いなりの理由があるってことですね
いろいろ勉強していくと美容に限らずとても学びになります

皆様の美容知識がまた一段と整理できていれば嬉しいです♪
今後美説というコーナーで美容の知識を書いていきますので
よろしくお願いします

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