HUGKUM | NPO法人みんなの社会応援団 活動リポート 【2022年3月】
NPO法人 みんなの社会応援団は、
「すべての人に居場所がある、みんなで創るやさしい社会」を目指して様々な取組みを行っています。
のおがたこども宅食みんなのごはん
〜とどく、つながる、みらいのために〜
直方市の18歳未満の子どものいるひとり親世帯のご家庭へ、無料で食品や日用品などを届けることをきっかけに、様々な支援につなげていく取組みです。
☔ はじめての雨
昨年12月、ひとりのお母さんの想いからはじまった『みんなのごはん』。
3月18日、今回で4回目となる宅配を無事終えました。
当日は、活動開始から宅配日としては初めて、雨の中の宅配でした。
お届けするものが濡れないように、ボランティアさんが事故らないように、転ばないように、風邪引かないように…いろんなことが心配でした。
それでも今回も無事配達終了!ホッと一安心しました。
ボランティアのみなさん、ありがとうございました♡
🌸 卒業おめでとう
3月ということで、それぞれの学校を卒業される利用者さんが8名いらっしゃいました。宅配ボランティアさんがおめでとうのメッセージを添えて、お赤飯のお弁当をお届けしましたよ♡
📢 利用者さんの声
ご家庭でのちょっとしたエピソードが垣間見れてなんだかほんわかとした気持ちになりますね。
次回のお届け日は4/15(金)です。
またご報告します…
みなさま、いつもありがとうございます。
こどもたちの健やかな成長を願っています♡
お母さんの台所
親も子もゆっくりすごせるお茶の間みたいな居場所を目指して始めた活動です。
3月30日。
お母さんの台所には2組の親子がきてくださいました!!
ゲストはmamaはぐ助産院の助産師おおしまちゃん!
※ 参加者の顔出しは許可いただいてます〜。
NGの方は遠慮なくおっしゃってください♪
🍚 今日のお昼ごはん
写真を取り忘れてしまったのですが、お昼ごはんは朝一で畑に行って収穫してきた野菜を使って作りました。
味付けは塩とオリーブオイルのみだったのですが、子どもたちもモリモリ食べてくれましたよ^^
ママたちも
「誰かに赤ちゃんを抱っこしてもらって、人が作ったごはんをゆっくり食べられるなんて、サイコーに幸せ♡」
と喜んでくれました!
🌷 お昼ごはんのあとは…
助産師おおしまちゃんの「最近どお?」のひと言で、ママたちのお悩み相談タイムとなりました。
つい、子どもを叱ってしまうこと、それによって自分を責めてしまうこと…など話されていました。
ママたちのお悩み相談中、子どもたちは…広いスペースでくるくる回って遊んだり、カードゲームをしたり、お絵かきをしたり…ずっとご機嫌で遊んでました。
ママも子どもたちも安心できる場所と時間…ほんのひとときでもそのことが本当に大切なんだな、と感じました。
💁 次回の『お母さんの台所』
☆ご支援おねがい
NPO法人みんなの社会応援団は、直方市に拠点を置く非営利団体です。「すべての人に居場所がある、みんなで創るやさしい社会」を目指して活動しています。活動は、地域の方々のご寄付や、ボランティアにより成り立っております。皆様のサポートにより、安心できる居場所をつくり、みんなで創るやさしい社会の実現に向かっていくことができます。子どもたちや地域の未来のために、ぜひご支援をよろしくお願いいたします。