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我不幸量産型偽善者也

もし、自分が坂本龍馬だったら薩摩にも長州にも土佐にも就かず、倒幕派とも名乗らず尊王でもなく攘夷を目指さず、無血開城の後大政奉還をさせ明治維新を描くことをしただろうかと考えることがあります。

本当の目的は何なのか。
自分が抱える恨みを晴らすために誰が傷ついてもどれだけ人が命を落としても関係ないと、思考停止し突き進むことで達成した先にある正義を勝ち取るためなのか。

恐らく坂本龍馬は、誰の命もなるべく失うことなく日本全体のことを考え動いたのではないかと僕は考えています。

一方で、自分がしていることは誰かを犠牲に目的に向かうことをしてはいないだろうかと振り返ることがあります。

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不登校の子どもたちの成長やフリースクールでの出来事を三科目線でお伝えします。また、個人の想いもたまに書きます。

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