シェッド西成の黒田さんと松本さんたちによって企画された「ぬぬぬぬぬぅ倶楽部!」(9/7開催)は、じっくりミシンや縫い物ができます。また、ひとりひとりの手仕事とその時間を大切にし、雑談やティータイムなどを楽しんでいきます。初心者から経験者、そしてプロまで参加できるプログラムです。
前日の1回目と大きく違ったのは、サービスハブ西成の利用者が2人、その支援者がひとり参加したことだと松本さんは言います。
1回目と2回目は東田ろーじという場所で開催されました。
東田ろーじとは?
東田ろーじは二階建ての建物で釜ヶ崎支援機構が借りている建物であり、二階にはミシンが3、4台スタンバイしています。
ちなみに東田ろーじの名称の由来はもともと東田というエリアであり、昔の地名を残したいという思いからつけられたもの。
文/狩野哲也