保育園でも広がるスポーツの輪。親子DEトライを開催しました!
こんにちは!JSS noteライターの佐藤です。
未来を担う子どもたちがより良い環境で学校生活・部活動生活をおくれるように、一人でも多く明るい未来へ進めるように。そんな想いで立ち上げた「NPO法人日本スポーツ支援振興協会( JSS)」。
今回は子供達の積極性を育てることに特に力を入れている、横浜市にある保育園こりすにJSSとしてお邪魔させていただきました。スポーツを通じて子供達の教育サポートができれば…そんな想いで保育園こりすの門を叩きました。
子供達が自ら学び、自発的な行動を起こすこと
保育園こりすでは以下の保育理念に基づいて子供が自分たちで考え、自発的に行動を起こせるような教育に熱心に取り組まれていらっしゃいます。
子供達の感性の開放、自立心の芽生え、挑戦心を身に着けることはスポーツを通じても育まれていくことはいうまでもありません。
この度、保育園こりすでの活動は近隣の学童施設でのJSSの活動が評価されたことがきっかけとなりお呼び立ていただきました。
具体的な活動内容は「キャッチボールの体験会」。まだまだ小さい園児たちを相手に怪我のないように配慮をしながら進めていくことも、子供達とスポーツの縁を深めていく過程においてとても重要なミッションです。念入りな準備運動とコロナ禍での身体を動かすことの十分な気遣いやリスク想定を行い、実行していきました。
(保育園での行事が制限される中、保育士さんたちが検温や手指消毒の感染対策を徹底してくださったおかげで、安心して取り組んでいただくことが出来ました。ありがとうございました!)
初めてワクワク!身体を動かす楽しさを体験
親子DEトライでは、メインの親子キャッチボールを始め、子どもたちには的当て、親御様には、テレビ番組でもおなじみのストラックアウトを体験いただきました!
子どもたちは、自分以外のお友達が的にボールを当てると、自分が当てたかのように拍手し、喜んでいたのがとても印象的でした。自分以外のお友達の成功や体験を一緒になって喜ぶことができる、感性を磨くことにつながる時間となりました。
また、お父様がストラックアウトの前に立つと、子どもたちやお母様方から、黄色い声援が!大人も子供も一緒になって楽しめる企画に、お父様も力のこもったボールを投げていました。コロナ禍で圧倒的に機会が減っていた「みんなが一丸となって応援する、協力する」を思い出す時間となりました。
今回の親子DEトライは懇親会の合間の時間で行ったため、あまり時間をとることはできませんでしたが、参加者からは、たくさんの嬉しいお言葉をいただきました。
子供達にとっても、幼少期の経験は忘れられない取り組みになったことでしょう。
保育園こりすでのスポーツ活動とこれから
より一層、子供達がスポーツを楽しめる環境を整えるために。保育園こりすでは今年、園庭を全面人口芝に張り替え作業が行われました。
子供達が思いっきり体を動かせる環境を整えるのも大人たちの大事な役目です。準備する環境によって子供達が歩んでいく道も大きく変わることでしょう!
その他、スポーツだけでなくITに力を入れていくことで、必要な情報を自分たちで自発的に取り入れられるような画期的な教育環境が整っていくのだそう。これからの保育園こりすと園児たちの成長が楽しみです!
今後も、定期的に「親子DEトライ」のような機会を作っていきたいとのことですので、子どもたちがスポーツに触れる機会が減少している中で、弊法人の活動が少しでもきっかけとなり、スポーツを始める子供が増える事を祈っています。
保育園こりすの皆様、参加者の皆様ありがとうございました!