制服姿の子どもたち
こんにちは、HEROのツカジです。
昨年末に市中感染が見つかったカンボジアですが、また落ち着きを取り戻し、1月から学校が再開されました。
市内でも、郊外でも、制服姿の子どもたちが通学している姿は、本当にどこか癒しがかったものがあります。
日本に住んでいた時は、そんなに制服を意識したことはなかったのですが、制服を着ているカンボジアの子どもたちを見ると、なぜか微笑ましく感じてしまいます。
農業プロジェクトで、1時間弱の道のりを車で向かうのですが、小学校の近くを通ると、制服姿の子どもたちが小さく、時には大胆に手を振ってくれる姿も、見られるようになってきました。
農業プロジェクトを行っている、スナーソンクリアン村の小学校も、元気に授業が行われていたので、少しだけ授業風景を覗かせていただきました。
昨年末までは、扉や門が閉じられ、人気のない小学校でしたが、魂が吹き込まれたように一変し、教室からは、元気な子どもたちの学び声や微笑む声がたくさん聞えてきました。
市中感染が落ち着いたとはいえ、予防策は継続して行われていて、教室に入る前には、必ず手洗いを実施しているとのこと。
このまま、子どもたちが元気に学校に通い続けられる日々が続いていけばと願う気持ちでいっぱいです。
そして更に状況が落ち着けば、学校での活動も再開できればと思います。
NPO法人HERO
ツカジ