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自作の竹コップでお酒を飲みながらBBQで語り合う会in今治【今治合宿②】

 皆さんこんにちは!村おこしNPO法人ECOFF学生支部のたきです!

8月にECOFF代表の宮坂さんの拠点がある今治にて、学生支部が合宿を開催させていただきました。 前回に引き続き、その合宿の報告記事です。今回は2日目の様子をお届けします!

(1日目は集合日なので割愛します!)

前回の記事はこちらからご覧ください!



2日目は村おこしボランティアっぽい活動を 屋外での作業が中心の1日でした。

まずは宮坂さんの土地にある竹林に入って、竹について勉強しました。

竹は、「人間にとって都合がよすぎる」存在。生育が早く、しかも色々な用途で使える!

しかし裏を返すと、とても生命力が強く、他の生命を脅かしてしまう存在。 全国では、森林に竹が入り込み 元々あった植生を壊していく「侵入竹」が問題になって いるそうです。

今治も例外ではなく、生息地が拡大し放置された竹があり、道をふさいだり土砂崩れなど の原因等になり得るということでした。

竹林は管理することが大切!定期的に竹を切って使うことが 山の整備へとつながります 。

ということで、竹林にある1本を6人で協力して切り倒し、運べるサイズに切ってから、山の外に運び出しました。 慣れてないのもあったけど、これだけで1時間以上。見た目以上に大変な作業です。


切った竹は、流しそうめんに使いました!

1本の竹から、そうめんを流すレーン、器、コップ、箸を手分けしてつくりました。 暑い日に食べる流しそうめんは絶品!夏の良い思い出ができました!


今回の合宿は 3泊4日の日程の中での部分参加も可としたため、実は2日目のお昼が唯一参 加メンバー全員が揃ったタイミングでした! アイキャッチ画像は、そのときに撮った集合写真です♪

午後は一休みした後、BBQをし、近くの鈍川温泉に行きました。

そして、夜は日付が変わるギリギリまでみんなで炭火を囲んでいました。火を囲む時間って良いですよね!どんなに見てても全然飽きないです。

ゆったりしながら、これまでの村おこしボランティアでの経験や学生支部以外の活動につ いて共有し、お互いのことについて知りました。 普段はオンラインで業務に関わることしか話していなかったので、生でみんなで話すのは 貴重な機会でした!


おなかも心も満たされ、充実の二日目でした!

昨年からやりたいと言っていた学生支部の対面での活動を、3泊4日の合宿という形で実施できて、まずは良かったです!オンラインだけの活動だと、どうしてもコミュニケーションが取りづらかったり、モチベーションを維持したりするのが難しいところがあります。今回の対面での活動を通じて、お互いのことを知れたと思うので、今後はより活発に活動していきたいと思っています!

4日間の活動では、「地域を活性化するためには、里山を整備することが必要」ということの意味を、竹林整備や流しそうめん、畑の整備、山登りなど、実際に体を動かすなかで実感できた気がします。「自然農」の考え方は、少し極端で、そこまでやらなくても良いのかなというが正直な感想ですが、自然と近い距離で生活していくことについて学んだり、共感することが多かったです。自然との共生と、便利な生活の追求の2つの間で、バランスを取りながら生きていきたいと思いました。
                                                                                                     S.T.

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次回は合宿3日目の様子をつっつが報告します!お楽しみに!