【モニター参加者募集中】人口14人の島で「センス・オブ・ワンダー」を読みながら「感じる島旅」をしませんか?
私たち「村おこしNPO法人ECOFF」は、10年以上にわたり国内外の離島を中心とした30地域以上で住み込み型のボランティアプログラムを実施してきました。
僻地における地方創生の現場に携わってきた結果、全ての地域が普遍的に必要としていることが分かりました。
それは、地域での「体験」と、ごくありふれた住民との「対話」を通して、その土地のありのままを知ってもらうことです。
一見すると単純で当たり前に感じるかも知れません。しかし、だからこそ、細やかな仕組みとノウハウに支えられた仕組みが必要です。
ECOFFでは、これを「対話する旅」と名付け、ポストコロナ時代の地方を支える新たな仕組みにするべく取り組んでいます。
2022年3月、人口14人の離島でモニターツアーを実施
3月は、大分県にある人口14人の離島「屋形島」で二度目となる「対話する旅」モニターツアーを実施します。
対話のテーマは「島を知ることは、島を感じること。」
対話をするのは、屋形島出身でヒオウギ貝の養殖をしながらゲストハウスを経営する後藤猛さん。そして、屋形島そのものです。
レイチェル・カーソンによる名著「センス・オブ・ワンダー」を自然豊かな島で輪読をすることで、島を感じ、島のことを知るための第一歩にしてほしい。後藤さんはそう語ります。
島を感じるための仕掛けは、輪読だけではありません。
屋形島のカラフルな名産物「ヒオウギ貝」を調理して味わったり、焚き火を囲んで語り合ったり、普段は直接触れる機会の少ない大地を裸足で歩いたり…。
「対話する旅」は、まだまだ旅を始めたばかりですが、日本の農山漁村を元気付ける礎になると確信しています。
あなたも、そんな旅の仲間になってみませんか。
対話する旅 with 屋形島 モニターツアー詳細
日程:2022年3月19日(土)~3月21日(月)【2泊3日】
対話テーマ:「島を知ることは、島を感じること。」
プログラム費:25,000円(アーシング、焚き火、ガイド費用、食費込)※宿泊費別 (二泊7,000円)
定員:4名(最小催行人数1名)