【寺子屋終わりのわだちごはん】
雨です。梅雨らしい1日になりそうな今日。
雨音を聴きながら過ごす時間もまた乙なものです。
広報の上杉です*
24日の水曜日の寺子屋終わり。
通常第3土曜日に実施しているイベント「わだちごはん」を実施しました!
少し前に町家をお借りしているお家の親御さんから
「寺子屋が終わった後、みんなでご飯を食べたり、なんて出来たらいいですよね♪」
という言葉をいただきまして。
我々スタッフもちょうど
「大学生や地域の親御さん、子どもたちみーんなで寺子屋終わりに実施出来たらいいなー」
なんて話していたこともありまして。
今回の実施に至りました。
寺子屋が終わった後から開始!
子どもたちと宝探ししたりスゴロクで遊んだりしているとちょうどご飯時。
大学生や、地域の親御さんも集まりだし、一層町家が賑やかになったところ。
用意してもらったご飯と具材で「おにぎり作り」を開始ー!
子どもたちの「自分で作ったおにぎりを食べたい!」という意見を受けて、大人も子どもも一緒にみんなで白米を囲むという素敵空間が出来上がりました。
おにぎりは作った人によって形や大きさも様々。
こういうのも「個性」と言うのではないでしょうか。
さらにおかずも用意してもらって(火を使う調理を一緒に、ということは出来ないもんね)、みんなでいただきます!!
美味しいご飯で話も弾み、楽しい時間はあっという間に過ぎていき・・・
気がつくと20時を過ぎていました笑。
「孤食」という言葉がすっかり浸透している昨今。
大勢で食卓を囲める幸せ。
子どもだけでなく、大人からも色んな話が飛び出し、また少し、ここにいる人たちのことが分かった時間でした。
準備の時間から撮影係として動いていた私は、洗い物係を務めました笑。こういう仕事は得意分野なのです。
その最中も笑い声が止まることなく、「素敵空間」は継続中。
その声を背中で聴いている私はなんだか幸せになってしまい、いつもより丁寧に食器を拭いておりました。
ほとんどの子どもたちが帰ってから、珈琲を飲みながらしっとり第2部。
また実施したいです。
思えば大学生の頃は色んなことに忙しくて、食事に気を遣うことなんてなかったです。
お金も時間もないし、コンビニで済ますか、下手したら食べない。
あー!あの頃にこんな集まりがあったらなー!なんて思いましたわ。
野菜不足の大学生は勿論、毎食否応なく1人で食べてる社会人!
他の家の子どもとも交流させたい、私が交流したいというお母さん!
子どもがと一緒にいるだけで幸せになっちゃうあなた!
ぜひぜひ「わだちごはん」へ!
次回の実施は寺子屋終わりになるかはわかりませんが、一度足を運ばれてみては?
P.S.長い時間町家をお借り出来たことで実施が叶いました。ここでも言わせてください!
ありがとうございます!!
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・
寺子屋プロジェクトの活動にご協力をお願いします!
「クリエイターをサポート」のボタンから、auとSoftBankの方は月々の携帯料金から支払う形で100円から支援していただけます!もちろんカードからもご支援いただけますので、投げ銭感覚で応援いただけましたら嬉しいです!
※携帯からご利用の方へ:iOSアプリでは購入のサポートがされていないため「クリエイターをサポート」をクリックすることができません。その場合は、ウェブから見ていただきますとボタンが見れるようになります。