境を越えて‐介助者がいれば自分らしく生きられる‐
「介助者がいれば自分らしく生きられる」
2019年設立時に作られた動画です。
介助者と送る日常
朝目を覚まし、髭を剃り、着替えて出かける。
買い物をし、友人に会う。
髭の剃り具合、帽子の角度、行く場所、歩く道、乗る電車・・・
「なんか違うよ」「うん、これでOK」「じゃあ、行こうか」
ともに過ごす介助者とやり取りをしながら自分の生活を進めていく。
これは、NPO法人境を越えて代表の岡部（ALS当事者）の日常。
岡部が岡部自身の生活を介助者とともに過ごしている。
じゃあ、あの人の日常はどんなものだろうか・・・
あの人にはあの人らしい日常がある。
こっちの人にはこっちの人らしい日常がある。
介助者がいれば、その人らしく生きていけるんだ。