「本人が変わりたいと思うまで」付き合っていく-NPO法人マザーハウスが情報番組「達人道」で紹介されました!
私たちNPO法人マザーハウスの代表・五十嵐弘志が2022年11月11日、情報番組「達人道(たつじんのみち)」で取材を受け、放送されました。
「達人道」は関東地方の独立局で放送されている「スーパーダイス」製作の情報番組です。毎回さまざまな分野のエキスパートたちを、その道を究めた「達人」として紹介しています。
番組内で五十嵐は「(支援しても受刑者や出所者から)裏切られることの方が多い。人間不信になったこともある。しかしどんなに裏切られても関わり続ける。本人が変わりたいと思うまで付き合っていく」と話しています。
五十嵐は「『その国の刑務所を見ればその国の人権の状況が分かる』という言葉を引いて、犯罪を犯した人間をどう回復させるか、生き直しさせるかが重要」と話します。「犯罪者もそうでない人間も『同じ人』という考え方が大事」だと。
番組内ではマザーハウスの「ラブレタープロジェクト」や「フランシスコ事業部」といった事業内容の紹介もしています。
番組は下記YouTubeからご覧いただけます。
マザーハウスの活動へのご支援のお願い
NPO法人マザーハウスでは、受刑者・出所者の回復と社会復帰(就労や生活支援)のためのさまざまな事業を行っています。活動を支えてくださる方からのご寄付・ご支援をお願いしております。
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ご支援の方法①NPO支援のプラットフォーム「Syncable」を通したオンライン支援(単発・継続支援をお選びいただけます)
ご支援の方法②口座への直接振込でのご寄付
ご支援の方法③マザーハウスオンラインショップでの、フェアトレードコーヒー「マリアコーヒー」等のご購入支援
マザーハウスでは活動の一環として、「マリアコーヒー」を販売しております。マザーハウス事務所にて、元受刑者が販売に携わっており、収益金は受刑者の更生・社会復帰支援等に使用いたします。
ルワンダから仕入れたフェアトレードのコーヒーであり、生産地ルワンダの生活や産業の発展にも貢献しています。マリアコーヒーが使用しているルワンダコーヒーは、日本国内のコーヒーシェアにおいて大変貴重な希少種でありながらも、近年の世界中のカッピングコンテストでは上位入賞の常連です。
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