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ご来場ありがとうございました。生涯学習センター開館30周年記念企画 いちかわのほほん古本市


市川市生涯学習センター開館30周年記念ロゴ

いちかわのほほん古本市は令和6年度の市川市教育委員会 生涯学習部 中央図書館による市民提案イベント・企画募集!本推し!図書館推し!「図書館推し活企画」祝!「生涯学習センター開館30周年記念企画」に応募、採択を受けて実施する、図書館盛り上げ企画の一つとして開催するイベントです。

市川市中央図書館のある市川市生涯学習センターは、平成6(1994)年11月1日に開館し、今年の令和6(2024)年で30周年を迎えます。

これを記念し、2024年11月2日、のほほんの名の通り、普段、図書館を利用されない方にも図書館を知っていただき、のんびり楽しんでいただき、併せてお祝いをしようじゃないかというイベントです。

飲食出店 Da Shimaのシフォンケーキ

図書館としても、わたしたち実行委員も、はじめての場所ではじめて2023年5月27日(日)に開催いたしました。

そこでいただいた来場者の方、ご出店者の方からのご意見を参考に、2023年11月5日(日)に二度目の開催、そして今年、2024年も生涯学習センター開館30周年を祝う企画として採択をいただきました。

しかし。

当日は生憎の雨、というか豪雨。台風も3つ来ていて2週間前からわたしたち実行委員も毎朝毎晩の天気予報が気になって仕方ありませんでした。どうか、開場時間だけは曇りでもいいから雨は止んでほしい。

けれど、そんな思いは届かず、昼ころからは大雨。図書館の方のご厚意により外構部で展開する飲食店を屋内に設置させていただき、また、館内の一区画では飲食ができるようなコーナーも設けていただきました。

いちかわ民話の会の方による民話の披露

おかげさまで荒天にも関わらずご来場者は前回を大幅に上回る3,500人。売り切れになる飲食の方もいらしたり、追加のお弁当の手配をされる飲食のご出店者もいらっしゃいました。

推し本語りの様子

一箱古本市も盛況で、ご参加いただいたのは15店主。

この場所で開催するのは今回で3回目、なにか変化と挑戦をと考えていたのですが、特段アイデアは浮かびませんでした。ただ、望んだ変化ではありませんでしたが、荒天に対して柔軟に対応できたことは図書館の方、協力をいただいた方のご尽力だと感謝する次第です。

次回は2025年の春ころ、ちょっと場所を変えて開催を予定しています。

一箱古本市

なお、このイベントで開催される一箱古本市は、2005年から東京の谷中・根津・千駄木で開催されている「不忍ブックストリートの一箱古本市」を参考にしています。

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