湘南学園小学校のアフタースクールで、アップサイクルワークショップを体験して頂きました。

2021.11.15（月）　13:30 - 15:00　快晴

　抜けるような青い空の月曜日、藤沢 鵠沼にある湘南学園小学校のアフタースクールにお邪魔させて頂きました。

　湘南学園小学校は、学校法人湘南学園が運営する幼稚園から高校まである学園の中の一つで風光明媚な藤沢鵠沼の広大な敷地の中にあります。卒業生には、女優の鶴田真由さんもおられるようです。

　今年の夏には、湘南学園中学の生徒さんに鎌倉で始まっているまちのコイン（通貨単位：クルッポ）のフィールドワークの一環として紙袋からマスク入れをアップサイクルするワークショップにご参加頂いた事もあります。

　会場は、図工室２、なんと図工室が２つあります。

　この日は、理事長の木村、認定講師の人見、加藤恵子、サポーターの佐々木の４人体制で、アップサイクルワークショップを担当させて頂きました。

　参加いただいたのは、９人、一つの大きめの机に３人でスペース的にはかなり余裕が有り、ソーシャルディスタンスも充分取れた状態でワークショップを行わせて頂きました。

　この日は、紙袋からカードケースを作って貰いました。ポケモンカードなど入れられます。予め紙袋を解体して、必要なサイズに切り出した物を始めに選んで貰いました。

　同時に自分が気に入った紙を指差してもらったところ、なんと好みが重なる事なく配布することができました。

　軽く、このアップサイクルワークショップがゴミ削減になると言うお話をさせて頂き、スタートしました。

　工程を少しずつ、都度確認しながら進めて行きました。

　時間の制約もあって、途中スピードアップする場面もありましたが、なんとか無事に時間通りに終了する事ができました。

　最後は、作品の記念撮影。

　小学生たちの関心を持続させながらワークショップを進める事はとってもいい経験になりました。４人の担当も心地よい疲労感と満足感を感じながら校庭を後にしました。

　NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会では、鎌倉市の放課後かまくらっ子や、今回、お声がけ頂いた湘南学園小学校様の用に、小中高生向けのアップサイクルワークショップも担当させて頂きます。お声がけ頂けるっと幸いです。