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帰国後博子のどかどか日記

今日も再び、出勤早々にコレを書いている。
今日もテンションが高いゼ!!!

前回に続くトキメキモードに加え、いろいろと考えててアカデミックでもあるのさ。
(前回は、前頁を参照くださいませ)

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本日から、我が家の10年に一度の外壁塗装工事が始まった。
今日は一日中足場組みの日だってさ。
着工に先駆けて、週末営業マンと打ち合わせだったよ。

外壁を何色に塗る?の打ち合わせはもちろん、工事中、私の日常生活に支障が出るのは困るので、営業マンFくんにその旨、口を酸っぱくして伝えていたの(ツモリ)だった。  

…が!

足場を組むと、私が外出する動線が確保デキナイかもしれないと言うのだ!

『 ハァ???? 』

一旦、この『ハァ?』を腹におさめたものの、この世の中に〈20年前の私に戻る〉こと以外の不可能は無いと思ってる高飛車ヒロコが黙っていられるハズもなく。

「何とかしとくれなはれ!!」とたたみかける。


いつからか… 、
多分、あの時ゴロネで着陸経験後からだ。
(シーズン①を見てね。)
以前にも増して『デキナイ』って言葉にビリビリ反応する体質になってしまった。

でもね、「何とかしとくれなはれ!!」はただのワガママじゃない。鼓舞してるのだ!
社会への最大限のエールでもあるのだ。
その結果、大概何とかなっている。
皆んなの頭脳を持ち寄れば、知恵はいくらでも出てくるもんだ!と思ってる。

そして、障害を理由に、まわりに何とかしてもらってばっかじゃ良くないこともだ。
私も頑固じゃ良くないし、私も変わらないとアカンよなぁ〜と。
皆んなで変わらないとダメよねー。 
皆んなで苦しみながら、古い枠をぶち壊し…イヤ、新しいものを生み出したいのう〜と考えてる所がアカデミック風。

ーーーー
話しは今朝に戻る。

結局、営業マンFくんは「当日の様子で…」と茶を濁しながら日をまたいだもんだから私はモヤモヤしながら今朝を迎えたのだ。

明らかに足場職人が家の周りで作業を始めた音。
朝イチのヘルパー嬢に職人さんの携帯を聞きに出てもらい、まだ見ぬ〈推定40歳の強面ニッカポッカ姿の職人さん〉と壁を挟んで内外でコミュニケーション。

私の動線は確保出来ることを聞いて、一安心。

その後支度を整え、職人さんに挨拶を…と外へ…

で、だ!!

私に近づいて来たのは
〈推定23歳、久保田利伸似トレーニングジムスタイルの職人さん〉!!!

数日前の感覚がフラッシュバック
瞬時に高鳴る鼓動😍😍😍😍

人懐っこい笑顔のトシノブと必要以上に話を引っ張り、コミュニケーションタイムを楽しむオバハン。

あー! 朝から気分が上がるぅーーー!!

10分後、お迎えにきたのは通常モードのタクシードライバーさんだけど、全然良いの♡ 
余韻が残り、萎まぬテンションのまま私は車中で考えた。

まだまだ、私の頭の中って枠(固定概念とか決めつけ)だらけだなぁ〜と。
(今回は、私の足場やさん像ね)

そこから、どんどん考えは進み、
多分世の中も、障害者は、サラリーマンは、女は男は、学生は、大人は…などという枠がいっぱいあって。
ソレがあるから安心したり、便利だったり、わかりやすいとかメリットあるのだろうけど、ソレがあるから窮屈だったり、苦しかったりすることもあるよなぁ…と答えの出ないアーダコーダと考えた。

でも、私自身はソレから解放されて自由にいきたいゼ!


っていう今日なのさ。

私は、新しい身の回りの『枠ハズシ』に勤しんた。
今日から始める『ソーイングプロジェクト』はパターンつくりから。

難しいッス…。 

私の手足と頭脳を担うのは、ソーイング経験有りのヘルパー嬢。
オンライン上で、アダプティブファッションデザインスクールの代表と3人で、みっちり2時間の濃い時間を過ごしたのだ。
完成は11月末。

その頃には、もっと自由になってるといいなぁ。
私も、まわりも♡♡

そうそう、これ、夏休み前に高校生に向けて話した時のアンケート用紙360枚。

障害者に対する見方の枠をヒシヒシと感じて憂いてしまった…💦

けど、私は、何をどうやっていこうかと思いとどまるより楽しいことをドンドンやっていこう!という結論に達する😑


おまけ。
ワカモノのエキスもらったわ♡

彼は友達のムスコ氏。
ナント、来夏からエグモント留学を決めたのだ♡

あ、反対隣はうちのオットね。うふふ。

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