
【インターン生日記】~レストラン運営への挑戦🔥~
皆さんこんにちは!earth treeインターン生のゆうせいです!
カンボジアに来て3か月経ち、今メインで挑戦しているレストラン事業について書き残しておこうと思います。
率直に言うと「これがインターンなんだ!」っていうのが感想です。
2か月前までは前インターン生が中心になっていたレストラン事業。
その時自分は少しだけ関わっていました。
前インターン生が帰国してからは自分がメインのポジションに立って活動させていただけていることが嬉しい反面、難しいと感じています。
村の人たちが気軽に食べに来れるようなきっかけを作るためには何が必要なのかを考え、「味」「値段」「場所」の3つがポイントだと意識しながら以下のことを行ってきました。
==================================
・村の中を歩きながら、慣れないクメール語でコミュニケーションをとりに行く
・ぱっと見でわかるチラシを作成、配布
・村人が手の出し易い価格を調査
・複数回に渡る試食会
・快適に食べてもらうため必要備品の買い出し
などなど。
==================================
食事を楽しみながら栄養を摂ってもらえる場所にするため自分なりの試行錯誤の日々が続きました。
そしてついに11月4日にOPENすることができました!
オープン初日の朝はお客さんが来る気配がなかったのですが、レストランスタッフと村に呼びかけに行くと1人、2人と連鎖的に足を運んでくれて、合計で9食分食べてもらうことができました。

嬉しい反面、新たな乗り越えなくてはいけない壁も見えました。
それは、村の人たちの生活に「朝ご飯を食べに行く」習慣が基本的にないことです。
村には外でご飯を食べる場所がほとんどないため、自分たちの家で朝ご飯を作って食べています。
そのため、どこかに食べに行くという選択肢がなかったのです。
美味しく、栄養ある食事を作っても「食べに行く」という選択肢を作らない限り多くの人に喜んでもらえる場所にはなりません。
この壁もレストランスタッフとして一緒に動いてくれるソーさんやキーン、いつも見守りつつも背中を押してくれるかでさんやちばちゃんと共に乗り越えてトロぺアントム村だけではなく他の村の人たちもここに来て笑顔になって帰ってくれる場所にしていきたいと考えています。
前インターン生りなの託してくれた思いも一緒に!
まず出来ることとして、11月は稲刈りの時期なので、稲刈りの合間に食べれるような工夫として「お弁当」も販売することにしました。
これからも普通の学生生活では得られない経験を大切に、村人たちに喜んでもらえるように頑張っていきます!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
