リセットハウス事業のクラファンがスタートしました!
こんにちは!321プロジェクト広報担当の石原です。
2023年6月16日に、321プロジェクト代表の岡村の悲願でもあったリセットハウス事業がスタートしました。
いい機会なので、今回は石原が321プロジェクトに参加している理由とかこのプロジェクトに対してどういう思いがあるか、みたいなことを簡単にご紹介していきます。
目次
-石原はどんな人?
-私が321プロジェクトに参加している理由
-リセットハウス事業への思い
石原はどんな人?
経歴とか略歴みたいな紹介だと面白くないので、石原はどんな人なのか、というお話をします。
よく「来るもの拒まず去るもの追わず」って言いますよね。
以前この言葉を引用して、私の友人が私の性格を「来るものを徹底的に疑い、時に去る気がない者すら追い出す」と形容したことがありました。
我ながら、なんて最低な人間だろうと思うと同時に、この表現は的確に私の性格を表現しています。
要は、なかなか人を心から信用することが出来ないんですね。
学生時代なんかはその真逆で馬鹿正直なタイプだったので、人の変化とは恐ろしいものです。
(そうなった過程とかは、気が向けばまた紹介します)
さて、こんな面倒臭い性格でも誇れる部分はあります。
それは、一度信用すると決めた人は、何があっても信用するという、一歩間違えれば極道の世界に適性があるんじゃないかと思ってしまうような一面です。
余談ですが『龍が如く』はとても好きです。
なので、石原は良く言えば義理堅く、悪く言えば人を選びがち、そんな人です。
良くしゃべるくせにシャイですが、以後よろしくお願いします。
私が321プロジェクトに参加している理由
なんでこんな話をしたかというと、321プロジェクトのリーダーである岡村は、私が信用すると決めた数少ないうちの1人だからです。
321プロジェクトを立ち上げる何年も前から、彼女とは縁があります。
そして立ち上げのタイミングで、創業メンバーのひとりとしてお誘いをいただきました。
その時、私の性格の1つである「来るものを徹底的に疑う」が発動します。
というのも、彼女の周りには沢山の優秀な人たちがいることを知っていました。
NPO立ち上げという人生をかけた挑戦をするのに、なぜ能力も実績もない私なのか。
何か裏があるのか、興味はあるけど本当に私は必要なのか、いろんなことを考えました。
だから聞いたんです、なぜ私なのかと。
その時の返答を今でも覚えています。
「あなたは人として信頼できる。能力や実績だけがある人間なら沢山いるけど、信頼できる人間は簡単には見つけられない。代えが効かない。大事な挑戦だからこそ、信頼ができる人に力を貸してほしい。」
本当に嬉しかったですし、断る理由はありませんでした。
こうして321プロジェクトの運営者のひとりとして参加することになりました。
まさか自分がNPOを運営していくなんて想像もしたことが無かったので、本当に人生って分からないですね。
一寸先は“光”です。
リセットハウス事業への思い
岡村はそんな基準で人と向き合う人だから、彼女の周りにはいつも人が集まります。
そして岡村の周りに集まる人たちだから、信頼できる。
そんな人たちで構成される321プロジェクトだから、力になりたい。
この人たちとなら、きっと本当に社会を良くしていけるような何かを生み出せる。
今はそんな気持ちでいっぱいです。
(と同時に、もっとしっかりせねばという気持ちもいっぱいです…。)
今回スタートしたリセットハウス事業は、NPO立ち上げ当初からやりたいという話は岡村からずっと聞いていました。
何年も考え、社会性と経済性を両立した、まさにNPOの真価を発揮できるプロジェクトです。
しかし、私たちがまだまだ未熟で、自分たちの力だけでは実現は厳しく、人の助けが必要、というのも正直なところです。
だから、もし少しでも私たちの思いやコンセプトに共感してくれる方がいれば、ぜひ応援してくれたらこれ以上ない幸せです。
ということで、今回は以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!