SONOS Ampを購入
そもそもSONOSとは
日本ではあまりSONOSの知名度は高くありませんが、2002年、米国カリフォルニアで設立された音質に定評のある米国のオーディオメーカーです。日本には2018年10月に進出しました。
僕もSONOSの製品はSONOS OneとBeamは知っていましたが、それ以外にもいろんなプロダクトが出ているんですね。「SONOS Amp」は公式サイトを見るまで全く知りませんでした。
SONOS Ampを購入した理由
我が家ではテレビ用のアンプとしてDENON PMA-60を使用していました。インテリアに馴染むスッキリとしたデザインが気に入り、前モデルのPMA-50から使用しています。PMA-60の場合、テレビとの接続は光デジタル端子のみで、電源や音量の連動はできませんでした。ワイヤレス接続は、Bluetoothには対応していましたが、AirPlayには対応していませんでした。
一方、SONOS AmpはHDMI ARC接続なので、電源や音量もテレビのリモコンひとつでコントロールできます。また、SONOS AmpはBluetoothは搭載していませんが、AirPlay 2に対応しているのでiPhoneからの音楽再生がラクです。
アンプにありがちな入力切替ボタンはなく、HDMI⇄AirPlayが自動的に切り替わります。電源ボタンさえ排除したデザインはシンプル&スタイリッシュです。
筐体はアルミ製で実物の質感は上質で、持つとずっしりと重みを感じます。
スピーカーをテレビとオーディオで共有したい。ネットワークオーディオや、AirPlayを使いたいけどゴツイAVアンプは置きたくない。というニッチなユーザーに「SONOS Amp」は見事にマッチした製品だと思います。
ハイレゾにも対応(2020年6月予定)
まもなくSONOSのバージョンアップでハイレゾ音源にも対応するそうです。ハイレゾ音源はNASなどのネットワークストレージから再生するようなので、僕はAppleのTime Capsuleに繋げたハードディスクをSONOSアプリのライブラリとして使おうと思います。
SONYのNW-ZX300をUSBでPMA-60に繋いでハイレゾを聴いていたのが遠い昔のよう…笑
2020上半期ベストバイの予感**
早速、SONOS Ampをセットアップして数日使用しましたが、アンプの存在を忘れるほど自然に融合しています。
僕がテレビのオーディオに求めていたものはまさにコレ!といった感じです。
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