NPD/自己愛性な嫌な人は〇〇な人が多い？その性格から見えてくる傾向

これまで付き合ってきた人の中で、NPDや傾向の強い人はケチな人が多かった印象。節約や倹約のレベルではなく、 徹底して自分以外にはお手間や金を使いません。その割に自分にはしっかりお金を使うタイプが多く、買い物をすれば如何に値切れたかなどの自慢。 自分だけが得をし気分が良くなれば良いのだから、それはそうですね。

また、NPD傾向が高い人ほど最初のうちの印象がとても良いのは多々見てきました。 どうせすぐにボロが出てメッキも剥がれますが、初対面〜付き合いが浅いうちの「超いい人感」はすごい。 看破できる人や依存心を向けてしまった人には大概離れられてしまうので、騙して囲い込むスキルがつくのかも？

NPD傾向のある人は失言が多いというのが僕の中の定説で、それに本人が失言と気付がないことがそもそも多い。本人の中では「ビシッと言ってやった！」ぐらいのことなので。 　 他の人に「こんなことを言われた」と話してみると大体アウトなことが多く、それを共有されるとなぜか怒る不思議な人たち。

度を越した失言自体もモラハラの一種ですので、平平易々と出てくる時点で日頃からそうやって周囲の誰かしらにモラハラをしているのです。 そういう人はどこかでボロが出て失言から立場を悪くすることも出てくるのですが、言われた側がそれを正当に開示するだけで「仕方がなかった」「私は悪くない」と痛烈アピール。

言われた本人とそれを聞いた周囲からすれば既にモラハラレベルの発言こそが失言の正体であり、それが日頃から多い人はすぐにモラハラをできるメンタリティの持ち主です。 指摘して直したり素直に謝ればセーフな人。ダメそうならばまともな真正面からの付き合いは諦めましょう。

見える地雷と見えない地雷、当然見えない方が危険です

逆に、初手から雰囲気や感じがそれっぽい人もたまーにいるのですが、それはもう見える地雷なので安心とも言えます。それはそれでそれなりに心得て付き合えるので。 相手にゆくゆくモラハラやストーキングをする人ほど、まず自分を好きにさせないと支配できないことは重々知っているからこそ偽る。

恐らくNPD本人の中では「騙す」ではなく、自然な処世術が「相手を油断させて懐に入り込み色々試して大丈夫そうなら甘えてOK、支配する」なので、ごく当たり前の行為。これが普通の付き合いなのです。 最終的には「自分にとって都合の良い人」になれば良いので、相手の事情や気持ちを考えるわけもない。

付き合っている中でモヤモヤとしたり嫌な気持ちが多く発生したり、自分だけ我慢していると感じることが多ければ危険信号です。あっさり切れる縁ならば整理してしまい、難しいようであればしっかりNPD傾向がある危険人物と捉えて距離を離します。これで穏便に終わればラッキー、執着されたら周囲を巻き込み始め証拠も残しましょう。