NPD/自己愛性の加害者やそれっぽい人たちを引き寄せてしまうNPDホイホイ体質対策
少し前まで自己愛性人格障害者ホイホイになってて、新しい人間関係が構築されるたび、そこにいたNPDやそれっぽい傾向のある人にタゲられてました。今思うと、楽しむべく場を盛り上げたり、ちゃんと丁寧に人と付き合っていました。だから目についたんだろうなと。管理者や盛り上げ役も結構タゲられます。
いきなり答えになってしまいますが、僕が同性異性問わずに何かと新しい人間関係に飛び込むたびに自己愛性人格障害ホイホイになっていたのは
場をちゃんと盛り上げていた(空気を読んでいた)
ちゃんと丁寧に人と付き合っていた
自分より周りを優先しがち
のがかなり大きかったかもしれません。大体こういうことをしていると後が悪かったように思います。それに加えて博愛主義で色々な人にフラットに付き合っていました。だからこそ友達が少なく、すぐ人に見放されるNPDは「この人ならば自分を受け入れてくれるかも」と期待をするのでターゲットしまうのです。僕の場合はそうとも限りませんが、大体皆が仲良くしたくなるような心身ともに素敵な人、傾向で言えば陽キャがやや狙われやすいのではないでしょうか?おとなしい人もサンドバッグとして選ばれがちですが。
奴らだって嫌な人と仲良くしたくありません。他の方もおっしゃっていましたが、弱いから狙われるのではないかと。ただ「思い通りにはできそう」「支配は可能かもしれない」「都合のいい人になってくれそう」と判断された可能性はあります。
自己愛性人格障害?と思しきNPDっぽさのある人たちは、その性分がらたくさんの別れ・逃げられを経験してきている可能性があります。そう、ターゲットやお気に入りの人たちに症状であるマウンティングやモラハラをすることによって嫌われ離れられているのです。そんな嫌われ者が狙いにする人は「嫌われ者の自分にも周りと等しく関わってくれる人」「思い通りになりそうな人」にまず目をつけるのです。
気に入った後は早い。勝手に大好きになり勝手に距離を縮めて運命の人・終生の友を装い全力の擬態でこちらの世界に入ってきます。
これまでの被害経験に基づく直感的な違和感を信じよう
元々僕がそうですが、普通に考えたらそんなあかん奴と親しくしないだろうって人とも仲良くしてしまうことがあり、その頃は分かりやすくホイホイだった。興味本位や楽観で誰とも仲良くしようとするのも、考えものですね。
距離を妙に詰めてくる人から嫌な思いをし始めた時点ではもうすでに直感や無意識のレベルで「あかん奴」と勘づいているでしょうし、あちらからは完全にロックオンされた状態であること多いのです。いわゆる「違和感を感じる」です。大体はなにかおかしいな?程度の軽くてスルーも可能なものでしょう。
でも、NPD被害者としてNPDに適応してしまった人や洗脳されてきた人たちはなんだかんだでその違和感を無視しスルーして仲良くしてしまいます。こうなるともう手中に収まりかけといいますか、離れる際に執着されるケースが多いように感じました。また、周囲との付き合いもあるとその人だけ無視なども難しく、仕事やグループでの常識レベルの付き合いをしていたら逃げることも難しいケースは多いように見えます。
NPDについて情報を集められていたり、すでに被害に遭われている方はこの「違和感」をすごく大事にしてください。「嫌だな」と思ったらなるべく早めに且つ穏便に自然に距離をとりましょう、少しずつでいいのでその人とは仲良くするのをやめてください。これを早期に自然にできるようになるだけでNPD被害者もホイホイにはならなくなるはずです。ただ、経験と知識は必要です。ですが一度分かればもう大丈夫ですよ!上手に逃げましょう!
NPDっぽさのある普通の人は実は割と多い
ホイホイになっていた時期があって思うのですが、大なり小なりNPDな傾向がある人は本当に社会にたくさん溶け込んでて普通に生活している。ざっくりと10人も集まれば一人ぐらいはそれっぽいNPD傾向ありの人か、最悪はNPDです。そしてザ・NPDではなくNPDな傾向がある程度の微毒な人はターゲット以外には普通の人であるケースが多いです。
被害者となるターゲットにだけ執着や依存で加害的になるケースだと周囲も被害に気付きづらく、また自分こそが可哀想な被害者だと思っているため周りも騙されやすくストーカー系はこうなることも多いです、ご注意を。
NPD被害者の方ならわかっていただけることだと思いますが、本当にそこらじゅうに普通の人としてガチの自己愛性の加害者もいますし、当たり前に予備軍のようなNPD傾向もちの人たちもいます。そして被害者側の人たちは気がついたらタゲられている。
狙いをつけられて妙なまでによりつかれるならまだしも、条件が揃うとNPDホイホイとなっていまいます。NPD被害者は特にそうです、僕もそうでした。
NPD傾向もちな人たちも皆一律にやばいわけでもなく、加害や有害な虚言が少ない人もいるので、そう言った人たちも「微毒な人たち」として距離感をとても大事に付き合います。この人たちは強い執着や怨恨によるトラブルに発展しにくいものの、大なり小なり嫌な思いはします。ターゲットされるとNPDと変わりませんが、距離感がしっかりしていれば同僚程度や知り合・浅い友人としてなら無難に付き合う程度ならまだできます。
また、NPD被害者の一部は被害経験により毒が少しだけうつり微毒な予備軍のようにになってしまうようです。(自覚による矯正・解毒は可能)
あまり引き寄せずに上手く付き合っていくコツ
人間関係の中でこのNPDな人たちは、必ずといっていいほど混ざっています。いなかったらラッキーですし、自分がコミュニティを形成する際は絶対にそういう人をそもそも「招かない」です。周りに置く人は選んでいいです。実はこれ自体が優しい人には苦手なことのようでした。
そして彼らから離れる際は「彼らを悪者扱いはしない」こと。悪者にされた・嫌われたと察知すると逆恨みする人たちですから、とりあえずそういうことは避けましょう。悪者扱いされるとダメージは入るものの、中途半端な状況だと絶対にそれを認めたがらず怨恨からの攻撃などもあり得ますので、証拠が残るような悪事をされるまでは表面上だけでも加害者として扱わないのは大事です。
NPDホイホイに今後の人生ならないために
付き合う人・周りに置く人は選んでもいいんですよ
知り合って浅い時期の違和感を大事に、感じたら早めにしれっと離れよう
タゲられの気配を感じたら、周囲に事実を共有しつつも穏便に離れましょう
それっぽい人らは周りにいっぱいいます、だからそのつもりで距離感も大事に
僕個人が思うホイホイ対策です。悩んでいる人のお役に立てたら嬉しいです。
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