NPD/自己愛性の加害者たちとは本当に縁が切れない
自己愛性の困った人たちにもタイプはあって虚言や迷惑行為で積極的に悪事を働く人と、悪事はないけれど見栄やマウンティングが凄かったり、とにかく周りに気を遣わせたり構ってちゃんや粘着質で嫌われる人など。 どちらも見てきましたが、結局どちらも粘着質でなかなか縁が切れませんでした。離れたのに妙に切れない人はNPD認定していいほどです。
NPD傾向高めの人たちは、最初こそとてもいい人でみんなが嫌がる人を集めまとめる役割も引き受けてくれたり良きリーダーだったりもしますがそのメッキもすぐに剥がれます。 トラブルが起きても対処せず、お気に入りとだけ盛り上がり、気に入らない人は露骨に仲間はずれにしがちで段々人が消えます。
仲のいい人たちも次第に嘘の多さや見栄にこりてきますし、そうではなくとも粘着質や重さや病み感がキツくなるタイプも。
また、この人達はNPD被害者の人以上に自分以外のNPDを嫌い馬鹿にすることが多かったです。 被害者の方なら酷い目にあったからですが、NPDの場合は同族嫌悪のようです。
NPDは一人になるたびに新しい居場所を作る
基本的に、NPDが立ち上げたコミュニティは「俺様がトップの取り巻き集団」を作りたいだけなので維持ができず大体なくなります。 大体人がいなくなったり自分がお山の大将で居られなくなったから。 そうなると「俺は頑張ったのにみんないなくなった」=「俺は悪くないみんなが悪い」の被害者仕草。
NPDは自分のしてきたことのせいで嫌われてしまうことが非常に多く、しかも本人のお気に入りにほど高確率で嫌われます。 NPDっぽい人は対人関係が不安定なのはよく言われますが、実際に見る限りでもNPDと仲良くしてあげていた人ほどいつかどこかへ消えていきます。そして多くのケースでその後主に粘着的な付き合いをしたりネットストーキングをしているよう。
思うに、どう離れられたか?ではなく「離れられた」時点でまあまあ大きめの精神ダメージが入り所謂メンヘラストーカー化、それを繰り返しつつ決定的に居場所がなくなるまでは誰かをターゲットし消し続ける。 こういう人が周りにもいますが、どうしたら消せるのかやや悩み中です。
実際周りにいた人でこの傾向があった依存体質強めの人は、ストレスや疲れで体を決定的に壊したことで一旦場から身を引き色々な人と疎遠にならざるを得なくなり関係も終わり、それで学び自覚し精神的にも落ち着いたよう。 こういう経過であれば「NPD傾向があった人が多少疲れて病んだだけ」でしょうが、NPD傾向が強いとどうなんでしょうか?
NPDは自分が特別だから繰り返し、学ばない
NPDは悪事がバレて批判されるととにかく「自分は悪くない」ことを証明するのに躍起になります。そのためにならばいくらでも人を貶めるほど。 見てきた感じではストーキングや監視なども含めてキモくてセコくて狡いことを「ライフハック」のように賢いワザと勘違いしてる率高め。 なので、悪者扱いされるとかなりメンタルに効くようです。
ガチのNPDも傾向がある人もそうなのですが、どうもあの人達は「自身が悪者や加害者になることが絶対に許せない」のは共通の特徴。
自分の印象を悪化させることは極力しない
でもバレたら超ダサいことは認知の歪みでやりがち
結局人が自分をどう見るかがとても大事
自分は賢いと勘違い
…こういった様子でした。
バレたらダサくてやばいと思われることをやる割に、それが周囲に知られることや広められるのが本当にキツいらしいです。 軒並み、何か変なことをやらかして被害者が声を上げると「被害者がおかしい」ということにして揉み消したいのはそのため。 根底には「自分は特別、大丈夫」があるのかと。
ですので、しっかり加害者として扱いましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?