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地域のNPDを沈黙/撃退しつつも穏便に暮らしている話、基本は毅然とやるべきことを

とある地方都市にここ近年暮らしておりますが、住みやすさや建物に関しては理想ど真ん中の最高の条件でありながら、2件の近隣トラブルの対応に追われていました。

1軒は近所でも有名な迷惑者的なお宅と、ちょっとNPD的だけれどまだ普通だと思っていた人が若い女の子の待ち伏せをするなどといった話で、この事案の詳細は有料の後半部分でお話しします。要点やお伝えしたいことは前半にまとめます。

実話パートはプライバシーの関係もあるので読みたい人にだけお届けできれば。前半だけでも結構長いです。



我が家はあまりにも良い立地条件なので多少のトラブルや今回のエピソード程度の事案ならばまだ許容範囲ですし、NPDキラーを趣味で自称し日々発信する者からすれば「これまでのおさらい」のような対処ばかりでした。

結果としてはどちらも電話から警察に相談をしたところ警察官が現地まで来てくださり、結果的にこれを受けてNPDと思しき嫌な人たちの行動は収まっているようです。


不動産屋曰く「近隣に変な人がいる、それがここの土地の価格の理由です」と遠回しに言っていましたし、妙に立地がいいの謎に安い場合は何らかの瑕疵があると思うべきです。そしてそれをわかって買っているので納得の買い物ではあります。その安さの理由を飲めるならばですが。


タイミングが悪ければきつかった程度の話

丁度折良く?僕も色々落ち着き諸々の余裕があるタイミングでことが起きてくれたので、特に強いストレスにすることもなく向き合えました。むしろ得意科目の人達が現れたのでどう対処する?どう動く?とワクワクしていたほどです。

これは本当に時期的にはラッキーで、もう少し前だと家族皆がバタバタしてて泣き寝入りか最悪は引っ越しだったかもしれません。

家族も大らかであまり気にしない上に気に病まない人であったり、対応にあたった僕も自称強メンタル&NPDに関してはちょっと分かる側だったからこその話で、人によっては住むことが難しいかなり悪い物件だったかもしれません。

確かに体調不良や過労があるとこの手のトラブルを抱えるのは無理かなと思います。NPD知識がなかったりしても厳しいかも?人によってはお買い得、人によっては無理!だったでしょう。


認めさせたり謝罪させるよりもとにかく然るべき対応を

僕の日々の発信でもしつこいほどお話ししてしまっているのですが、NPDはNPDなりに理由があって何か嫌なことや加害行為をしてきます。ですので、たとえ証拠があろうとなかろうと正当化はしますし自分が悪いなんて思いません。謝罪なんてあったとしてもどうせ口先だけ。大体は指摘されたら逆ギレからの嫌がらせ悪化。

だから謝罪や弁償を求めるよりも「懲りて嫌われて関わることをやめてもらう」方が後がよろしいように感じます。

とくに地域のトラブルならば自分たちの生活のためにも、強い恥をかかせすぎたり敗北させるよりこの程度の対応の方が自他共に安全かもしれません。

どのみち、あの人たちの思い通りにいかない時点で友好的なお付き合いなんて破綻するのが必然ですので、ここはどんな関係性でもまずは地域トラブルならば警察に相談です。警察沙汰にします。

ケースにもよると思いますが、頼れる雰囲気&繋がりがあるならば自治会や町内会に相談するのも良いそう。ただ、町内の偉い人?理事長?会長さん?に出てきてもらった程度で事態が収束するかは微妙な気がします。

ですので、うちのトラブルに関してはアウト!なことをされたら即!警察に相談しました。

警察官の方が仰るに、緊急性が高く身の危険を感じる、自宅敷地内に入られたような時は即110番で良いそうです。2件ともとりあえずは相談ということで僕が #9110 にかけました。



我が家のケースは庭の物損と女性に対する不審者目撃情報といったところなので、まずは「こんなことがあったのですが…」と#9110で相談。とりあえずは最寄りの交番につながっていたようです。

話を聞いてくださった警察官の方や警察相談員の方々必要だと感じれば警察官の方を現地に派遣してくださいます。僕が対応したケース2つとも説明を聞いた上でお巡りさんが割と早めにその日のうちにきてくださいました。



ビビリならば警察官を見るだけで終わる

警察官の方曰く、そういった加害者は警察官が近くに来て被害者と話しているとビビってそれだけで事態が落ち着くこともあるそうで、実際に1件はそれだけでほぼ落ち着きました。やったこととしては庭先で僕と警察官の方が話し、犯行現場の確認をしていた。それをしっかり見ていたのでしょう。

そして僕もできることとして庭先に入られないようにしておいたり、不要かもしれないけれど家族の心のケアとして庭を整えたり。また、より一層我が家の花壇を充実させておきました。

ただ、よくあるNPD仕草として負け惜しみなのか?見せつけがましく姿を見せてきたりはその後にあったものの、以後は沈黙です。たまに今も居るんだってことに気づく程度。

器物損壊されたものも僕の方で新しいものに替えておきました。これは家族も喜んでくれましたし一件落着です。


ダメならさらに上へ、直接行ってもらう

もう一件に関しましては初回の警察官とのお話では事態が一部収束しつつも一部悪化?し、部分的には沈黙させられたもののしつこく姿を表すので、再度「女性が近所の不審者にしつこくされている」と警察に相談。この時にはすでに交番での初回対応後の話でしたし、警察署の方に話があがりました。

まずトラブルに関しては「いつ・どこで・誰が・何をした」などしっかりと記録に残しておくのが大事。初手で収まらなかった場合はその時の記録を元に上の部署に話が行ったようです。交番から警察署へ話が展開し、警察官を不審者宅へ派遣する話になりました。

交番からの派遣で一度対応してもらった後に事態がやや悪化?してからは警察署の生活安全課の方が対応して下さり、どこで何があったか、初回の相談時は何があった?その後警察が来た後も何をされた?など慎重に聞き取って頂きました。

その上で提案されたのは「警察官がその不審者の家に行き、被害者の話はせずに何か生活の中で困ったことがないか聞きに行く」でした。

僕も考えや意見として軽く話しましたが、恐らくああいった人は自分のやったことなんて認めないのから警察官から不審者としての行いを注意されたら事態が悪化しませんか?と。僕たちもここで長く暮らしたいのでそういうのは避けたい。

罪を問いに行き注意するよりも知っていてもあえて触れないで「警察官が見ているという牽制」のような行為の方がビビって引っ込むのでは?その方が安全ではないか?と

そして生活安全課の警察官の方も慣れているようで、「被害者から相談を受けた話はしないけれど、こちらから不審者宅へ様子を見に行きお話をしに行きます。特に彼方から何もいってこなければこれでおしまい。仮に向こうから被害者に対し言及があれば突っ込んでいきます。その時はまた改めて被害者方にもお話しします」と。

そして、恐らく数日のうちに警察官の方が不審者宅を訪問したのでしょう。以後その家の不審者を見かけてないとは聞きます。警察官の方からも連絡はありません。

お巡りさん、本当にありがとうございました!!!



やっぱり加害者はNPDなので

こういったケースを経て思うのは、結局のところNPD/自己愛性?な嫌な人変な人や加害者たちは警察官が出てきて自分達が加害者として扱われるのが本当に嫌いです。

地域に溶け込み一応普通に暮らしているレベルのNPDならば警察官が出てくると大体それで事態が収まります。無敵の人レベルになると難しいかもしれませんが、一応普通の人して社会にいるレベルならば警察で良いよう。

ただ、一発で収まるかというと難しいことがあるかも?というのもあるのでこれは有料部分でお話しします。やはりパワーやガタイは大事なのです。

そしてこの手の流れはなにも地域トラブルに限らず、いじめや各種ハラスメントにも言えますし、ストーカーに関しても一旦は早い段階で警察沙汰にしてしまうのが良いのではないか?と。  

NPDとのトラブルは無視していたりスルーしていると基本的に悪化します。

気にならずに相手にしていなかった場合でも同じく。徐々にハラスメントの強度を上げていくのが奴らのやり方なので、気付いた時点で「お前ら無理!」とお巡りさんに出てきてもらうのです。

そうすることによって「こいつはすぐに警察にチクる!」と奴らも流石に学びますので、それにより安寧が得られるならば良いのではないでしょうか。

奴らはこういった正当防衛が本当に苦手なので、こういった正しいやり返しで自らと周りを守っていきましょう。


NPDのハラスメントや加害に対して即座に警察を頼り、「あいつ、なんかあるとすぐ警察にチクるから相手にしない方がいい」そう思ってもらえれば最高の平和的解決です。

また、僕自身がそういう奴だとNPD達に理解されれば僕だけでなく家族や友、近くの人達も守れます。正に僕が抑止力となりwin-win!


無垢な被害者だけでいるのは無理

全ての人が誰かに対し加害者になるのはあり得ることで、NPDに対し毅然と正当防衛をする僕もまた「NPDの敵、NPDにとっての加害者」でしょう。

ですが嫌われる勇気も悪者になる覚悟もあるので何も怖くありません。何者かの敵にならなければ守れないものは多々ありますから。

自分だけが無罪で無垢で真っ白なイノセンスなままで居るのはほぼ不可能。どこかで汚れ役や悪役を引き受けることで「強さ」を得ます。僕はそこに対し全く躊躇がないので護ることに向いているのだと思います。


以後はこれらの話の詳細をつらつらと書いていきます。似たようなケースでお困りの方や、NPDによる加害について知識を集めたい方、胸スカしたい人はどうぞ読み進んでください。


ケース①地域の困った人に大事な木を枯らされて


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