【インターン募集】NewsPicksの共創事業で、社会に新しい価値を届けませんか?
ソーシャル経済メディアNewsPicksから生まれた新規事業「NewsPicks Creations」。
新しいサービス、ブランドを開発したい企業・行政と、ビジネスリテラシーの高いNewsPicksユーザーとを繋ぎ、一体となって価値創造を目指す場所「共創コミュニティ」をつくる。
そんなNewsPicks Creationsで活躍する人物とは?
今回は、2021年にインターンとして入社してから約2年間従事し、この春からはPR会社へと旅立っていった大澤峻也さんへ、現役インターンの山下大知がインタビュー。
大企業や行政との共創事業に、インターンはどう関わり、価値を提供するのか。業務内容から一日のスケジュールまで、お話を伺いました。
※現在、同事業で学生インターンを募集中です。
https://www.wantedly.com/projects/1084080
NewsPicksで「新規事業 × 大企業」と「共創 × コミュニティ」
──まず、大澤さん自身について教えてください。
立教大学4年(取材当時)の大澤と申します。
僕は、答えのない問いに対して、意見を交わし議論を行うことで、新しい何かを生み出すコミュニティが好きです。
これまで、株式会社アカツキの「CRAYON」というファンコミュニケーションサービスの営業インターンや、渋谷QWSでコミュニケーターを務めました。
より深くコミュニティ運営を学び、コミュニティから価値が創造されるプロセスを社会に伝えたいと考えて、NewsPicks Creationsにインターンとして入社しました。
──NewsPicks Creationsのインターン生の仕事内容とやりがいについて教えてください。
仕事内容としては、主に2つ。プロジェクトマネジメントとコミュニティマネジメントです。
NewsPicks Creationsでは、大企業や行政と連携し、コミュニティを基点とした価値共創を支援しています。その中で、上段のプロジェクト全体のPMと、そのプロジェクトに紐付くコミュニティのPMが主な業務になります。
プロジェクトマネジメントは、クライアントの定例会の運営や企画のアイデア出し、それにまつわるリサーチが主な業務です。インターン生ながら、提案書づくりにも関われるのは非常にストレッチな環境だと思います。
コミュニティマネジメントは、プロジェクトから棚卸してのコミュニティ設計と、コミュニティ運営、イベント開催などの企画が主な業務です。
やりがいは、コミュニティで創造した価値が大きく社会に伝わっていく点と、NewsPicksの新規事業の一員として事業成長に携われる点かなと思います。
個人的には、その事業がコミュニティビジネスであることもやりがいになっています。
新規事業インターンの1日のスケジュール
──それぞれ具体的にどういった業務をされていたのでしょうか?
■タスク整理の時間
会議で使う資料の作成や、新規コミュニティメンバーに対するオンボーディングをしていました。
■クライアントとの会議
進捗状況の確認に加えて、実際にどのようなプロダクトを作り上げるのか?どこで何を解決するのか?など、かなり発散的な会議を頻繁にしています。
大企業の社員の方と一緒にどんなコミュニティ設計をしていくか、どんなイベントをやるのかを考える機会は非常に学びになりますし、何より楽しいです。
■ランチタイム
ランチや休憩を取る時間も定められていないので、基本的には自由に食べたい時に食べています。
忙しいときは社内のMTGで食事しながら話すこともありましたが、他の会社ではできないと思うので注意しないといけませんね(笑)。
■学校の授業
空き時間の使い方は自由なので、学校や別の仕事の日程なども融通がききます。スケジュールは全員がGoogleカレンダーで管理しているので、シフトなどはなく、自由に社員の方との1on1の時間をセットしたり他の予定を入れることができます。
セルフマネジメントが求められる側面もありますが、学生インターンとして、柔軟な環境は非常にありがたかったです。
■上司との1on1
毎週1回は必ず1on1の時間をとっていました。
話す内容は業務の内容のみならず、今後の進路の話や趣味のことだったり悩み相談だったり、その時々で変わります。
就活の際は週に2回ほど1on1を設定させてもらい、相談していました。実際に社会人の方からフィードバックをもらいながら就活を進めることができて、改めて良かったと思いますね。
■企画会議
コミュニティメンバーの方と、一緒にイベントやプロジェクトの内容を考えたりします。
コロナが落ち着いてきてからはオフラインでの開催もあり、実際にNewsPicksのオフィスにコミュニティメンバーの方を呼んで、様々なイベントを開催いたしました。
基本的には裏方業務ですが、イベントが始まったら参加者の方と一緒になってブレストしたり、イベントを楽しんでいました。
フラットな環境で、企画脳を鍛え、価値を創造する
──入社動機は「コミュニティから価値が創造されるプロセスを社会に伝えたい」とお話されていましたが、実際に入社してみて叶えられましたか?
共創コミュニティについて深く学ぶことができたので、入社動機は深く叶えられています。
今まで関わってきたコミュニティとは違い、実際に課題感を持っている大企業の方やコミュニティメンバーの方と世の中に新しい価値を作り出すことは、とても楽しかったです。
その中でも、青山商事様のコミュニティ「シン・シゴト服ラボ」で、プロダクトの0→1に携わることができたのは貴重な経験でした。
自分自身を含め、運営しているコミュニティによる共創でできたプロダクトで世の中にムーブメントを作り上げることができるのは、他にはない楽しさだと思います。
一方で、正解がない中で手探りでオーナーシップを持って行動しなければいけないので、難易度が高く、自分自身が足りないなと感じることは多々ありました。
──ほぼフルリモートだとお話されていましたが、やりにくさはありませんか?
Slackを使って頻繁にコミュニケーションをしているため、やりにくさは全く感じなかったです。
いつもSlackなどでラフに話していたので、壁はなかったですね。
また、週1回の1on1やオフラインでご飯に行く機会もあったので、距離感も感じませんでしたね。
真剣に相談に乗ってほしいときは向き合ってくれますし、業務に関する確認の際はきちんとフィードバックしていただけます。
──実際に働いてみて、どんなことが身についたと思いますか?
良い価値をつくるためには自分が何をしたらいいのか?どんなことができるのか?を見つける嗅覚とキャッチアップ能力が身についたと思います。
特に、仕事を自分から見つけ出す力が身につきましたね。
というのも、NewsPicks Creationsの社員の方はみなさん優秀で、待っていても社員の方自身でタスク全てこなしてしまうんです。なので、待っていても仕事は降ってきません。
一方で、学生インターンとしてではなく、いちメンバーとして改善案や意見などがあればフラットに聞いてくれますし、フィードバックも逐一いただけます。
新しい価値の創造をすることがNewsPicks Creationsのバリューなので、正解がなく、常に何かしらのアイデアを考えたり企画して進めることが重要です。
正解がない中でいかに新しい価値を世の中に生み出していくのか?を常にオーナーシップを持って考えていく環境が好きな人にはとても向いていると思いますし、僕自身はそれがすごく楽しかったです。
──それでは最後に、この記事を読んでいる方に一言お願いします。
就活の一環として、長期インターンを検討している方もいらっしゃると思います。
もちろん自分の志望先に繋がる選択肢も大切ですが、就活などは考えずに「この環境を楽しめそう!」「自分も携わりたい!」と思えるかどうかが一番大切だと思います。
NewsPicks Creationsは、とても楽しいです。断言できます。
この記事や他の記事を読んで気になった方は、是非エントリーだけでもしてみてください。
【編集後記:インターン山下】
今回は現役インターン生(取材当時)の大澤さんにインタビューしてきました。
私はCreationsの学生インターンとして入社し3カ月になるのですが、周りの方もみんな優秀で成長環境が整っていて、とても楽しく刺激的な仕事ができています。
これからプロジェクトの数も増えていく予定なのでぜひ気軽にご応募ください!