擬人化したらやたら声が大きいどすこい系腐女子ポメラ
前回の「擬人化したら美人薄命の腐女子ポメラ」の続きです。
あれからもポメラが全くうんともすんとも言わないので、販売元と何度かやりとりをし、データは私からキングジムさんに問い合わせることにし、販売元からは、早く交換できるよう航空便で新しいポメラを送ってくれることになりました。
誠実で親切な会社だと思いました。
このうんともすんとも言わないポメラの中に、短い間ながら綴ったBLたちが入っているんだなあ……と別れを惜しんでいたのですが、ふと、荷造りをするまえに、念のため……と思ってもう一度ダメ元で充電器を挿してみました。すると、何がどうしてこうなったのか未だによくわかりませんが、とにかく起動しはじめました。
え、遅……。
データも生きてました。
やったー。
フツーに、時々、おもむろに、タタタタタタタッと空白を作ったり、書いたものを消し始めるという奇行があるものの、フツーに動きます。
お、おかえりー。でもその奇行は、美人薄命とは違うな。
慌てて販売元に、このどすこい系と添い遂げますので、ご心配なく☆ と航空便のキャンセルを依頼しました。
土下座を世界一格好良く見せるための練習をしたので見てください。
すみませんでしたぁぁーーーーーー!