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「Tableau好きそうな人」とは何か?を言語化してみた

Tableau社内推進をしている方であれば、おそらく一度は耳にしたことがある「好きそうな人を狙い撃ちしろ」というアドバイス。でも「Tableauが好きそうな人」「データが好きそうな人」って、一体どんな人なのでしょうか?

私自身、パッと思いつくのは「ゲームやモノづくりが好きなオタク(つまり私)」ですが、それ以外にも多様なパターンがあるのではないかと思い、ChatGPTと一緒に掘り下げてみました。

この記事では、Tableau経験半年の初心者の視点から、狭い視野と独断と偏見で「Tableauが好きそうな人」を挙げてみます。少しでもTableau推進やCreator育成の参考になれば嬉しいです。ぜひ、あなた自身の考えやパターンもコメントやXで教えてください!


Tableauが好きそうな人のタイプ一覧

ゲーム好きな人

  • スコアやデータを見るのが好きで、改善する楽しみを知っている。

  • RPGなどで自分のキャラクターや戦略を考えるのが好き。

  • 戦略ゲームやパズルゲームの攻略に喜びを感じる。

モノづくりが好きな人

  • DIYやクラフトに興味があり、何かを作るプロセスが好き。

  • プログラミングやデザインを趣味で行い、創造性を発揮する。

  • 自分の作ったものをSNSなどで共有するのが好き。

ガジェット好きな人

  • 新しいツールやアップデート情報・新機能に敏感。

  • データ処理や自動化に興味を持っている。

  • 自分のデバイスやアプリをカスタマイズするのが好き。

コレクター気質な人

  • 特定のアイテムやテーマに沿って物を集めるのが好き。

  • 集めた物を分類・整理することに喜びを感じる。

  • コンプリート癖がある。

ミステリー・謎解き好きな人

  • 問題や課題を分析して解決策を見つけるのが得意。

  • データの中に隠れたパターンや意味を見つけ出すのが楽しい。

  • 分析を通じて、謎を解いたときの達成感を味わえる。

日記や記録をつけるのが好きな人

  • 毎日の出来事や感情、気づきを記録する習慣を持っている。

  • 自分の生活パターン(睡眠、食事、運動、気分など)を整理したい。

  • 調子が良い時・悪いときの共通点を分析したい。

ランニング好きな人

  • 自己記録を更新する過程や成果を視覚化し、モチベーションを高める。

  • 過去のランニングデータを見て、成長を実感するのが好き。

  • 距離やペース、消費カロリーなどをデータで管理し、目標達成したい。

登山好きな人

  • 登山ルートや標高、天候情報を調べて登山計画を作成している。

  • 過去の登山経験を可視化することで、振り返りと達成感を楽しむ。

  • 登った山のリストをグラフやチャートで整理し、SNSなどで共有したい。

プレゼン好きな人

  • 自分のアイデアをわかりやすく、魅力的に伝えるのが得意。

  • データを活用して、説得力のある資料を作成することに興味がある。

  • 「どう伝えるか」を考え抜き、デザインや構成に工夫を凝らすのが得意。

オタクな人

  • 好きな分野に強い情熱を持ち、情報を深掘りするのが好き。

  • 同じ趣味を持つ仲間と、データを使った議論や情報交換を楽しみたい。

  • 自分の収集した情報を他人にわかりやすく共有したい。

せっかちな人

  • 結果をすぐに見たい、効率よく進めたいという思考を持つ。

  • 作業やツールに対してスピード感を求める。

  • 待つことが嫌いで、リアルタイム性を重視する。

好奇心が旺盛な人

  • 「なぜそうなるのか」を掘り下げて考える癖がある。

  • 未知のことに挑戦することがポジティブな刺激になる。

  • データから新しい発見を得ることに楽しみを感じる。

数字が苦手な人

  • 数字だけの表やExcelの大量データに苦手意識がある。

  • 数字を細かく見るよりも、全体の概要を知りたい。

  • 数字よりも視覚的な情報(グラフや図解)を直感的に理解しやすい。

短期記憶が弱い人

  • 一度にたくさんの情報を覚えたり処理するのが苦手。

  • 過去のデータや履歴を参照しながら作業を進めたい。

  • 頭の中でデータを整理するのが苦手。

視覚優位な人

  • 言葉や数字よりも、図解やビジュアルでの説明がわかりやすいと感じる。

  • 「重要なポイント」がすぐに目に入ることを重視する。

  • 視覚的な構造化に助けられることで、理解や作業がスムーズになる。

複雑な作業を嫌う人

  • 複雑な分析や計算を自分でやるのが苦手。

  • 「ややこしいことはツールに任せたい」と考える。

  • 手軽にアウトプットが得られる環境を好む。

コツコツ型の人

  • 地道に積み上げて、少しずつ結果を作り上げるのが得意。

  • 大きな成果よりも、プロセスそのものを楽しむ傾向がある。

  • 自分の進捗や成果を確認するのが好き。

細かい工夫を楽しむ人

  • 自分なりのルールや工夫を見つけて、作業を最適化するのが好き。

  • 配色やフォント、グラフの形状に細かいこだわりを持つ。

  • 「こうしたらもっと良くなる」という改善意識を常に持っている。

知識収集に熱心な人

  • 読書やオンラインリソースで情報を集めるのが好き。

  • 自分が学んだことを共有し、他者と学びを深めるのが好き。

  • 複数の情報源を統合して、一貫した結論を導き出すことに喜びを感じる。

コミュニティ志向の人

  • 他者との情報共有や意見交換が好き。

  • 自分のデータ分析や視覚化の成果をコミュニティで発信したい。

  • 他人のフィードバックを取り入れて改善する姿勢を持つ。

なぜこのような整理をしたのか?

仕事でTableauを使う上で、基本的には「必要だから使う」「何か課題があって、課題を解決するために使う」というのが基本で、本来個人の趣味嗜好はあまり関係ありません。

しかし、今までのやり方があって既に長年業務が回ってきている場合

  • そもそも課題感を感じていない、困っていない

  • 今の業務のやり方以外にもっと効率的な方法があることを知らない

  • 今までのやり方を変える方が面倒(また関係者が多く難しい)

などでTableauの良さ※に気づけないケースもあるように思います。ですので、最初興味を持ってもらうために、こういった「好きそう」「趣味嗜好的に合いそう」という洗い出しも必要な時はあるのかなと考えています。

※必ずしもTableauが全てのパターンで望ましい訳ではありません。Excel、その他のツールの方が適している場合はそれを使うのが良いと思います。

ぜひあなたの意見も教えてください!

ここまで挙げたパターンは、私自身の趣味や経験に基づいており、まだまだ偏りがあるかもしれません。あなたが「Tableauが好きそう」と思うタイプやパターンがあれば、ぜひコメントやXで教えてください!


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