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Tableauでハンバーガーを作るのは何故か?~Tableauうまうま会で得られる3つの力~

こんにちは、DATA Saber挑戦中のぞぴぴです。
昨日はTableauでハンバーガーを作ってきました。

ちょっと意味不明ですよね。私も最初そう思ってました。
そんな訳で「Tableauうまうま会」の参加レポートです。


What’s Tableauうまうま会?

Tableauうまうま会は、Tableauコミュニティがまだ身近でない方(=Tableauコミュニティ初心者)をメインターゲットとした勉強会です。

Mission
「Tableauコミュニティに参加したい人の第1歩となる場(入り口)をつくり、コミュニティとの架け橋となる」

Vision
「Tableauコミュニティとの交流を当たり前に」

Value
・継続的に活動する(勉強会の場を提供する)
・参加しやすさにこだわる(居心地のよさが一番大事)
・楽しい > スキルアップ(楽しいから続く、続くから成長する)

【自己紹介】"Tableauうまうま会"とは、どんな会か?|Tableauうまうま会より抜粋

それだけなんだろうか?

私自身、この会に参加してからTableauの楽しさを再発見し、他のオフラインイベントにも参加するようになり、色んな方と繋がる機会にもなりました。懇親会が苦手な私でも安心して楽しめた素敵な会です。

ですが、そもそも何故我々は、Tableauでハンバーガーを作るのだろうか?
楽しい/きっかけ/入口、それ以外の魅力もあるのではないか?
ということで考えたことをまとめてみたいと思います。

Tableauうまうま会で得られる3つの力

観察力~よく見て言語化する~

データ分析では背景や要素を観察する力が重要です。うまvizでも同様です。
ハンバーガーを題材にすると、次のような視点が求められます。

  • 素材の特徴: バンズやパティの色、質感、サイズ。

  • 空間の雰囲気: 提供時の状況や付け合わせの存在。

  • 感情の動き: 見た瞬間や食べた時の感情。

普段「当たり前すぎて見落としていること」にしっかり向き合い、言語化してみる。データ分析をする上でも必要な姿勢だと思います。

見立て力~つなげて考える~

データを分析する際、単なる現状把握ではなく、要因や関連性を捉える力「見立て力」が必要です。そのためには一度集計したり、分けたりして整理し、全体を俯瞰する力が重要です。うまvizでも同様です。

Tableauはお絵描きソフトではなく、データビジュアライゼーションのためのツールです。よってデータビジュアライゼーション、グラフを対象に見立てる必要があります。しかしグラフがそのまま食べ物に見えることはあまり無いので(ドーナツチャートくらい?)、一度グラフで置き換えられる程度の単純なパーツに分解して考え、再度食べ物として再構成します。

一度単純なパーツに分解してみて全体感を捉え直す。
うまvizでも同じことをしているのです。

実装力~持っているものでどうにかする~

データ分析でも、うまvizでも、アイデアを形にするには、今持っている技術を駆使して「どうにかする力」が必要です。

「こんなことなら曲線講座を見ておけば良かった…!」そう思っても、今この場で技術は上がりません。今持っている自分の知識と技術でどうにかするしかないのです。そして出来なかった、やりたいことを見つけた時にこそが新しい知識や技術を得るためのきっかけとなります。

※ちなみに、優しい主催者・参加者の方々に質問すれば、丁寧に教えてもらえるので安心です!

一見、無駄そうなことから養われるもの

一見、無駄そうに見える活動でも、楽しさから始まる学びは長続きします。

棒グラフや折れ線グラフだけの世界では味気ない。自分の引き出しを増やし、カッコいいものを作れるようになりたい。うまviz作りは、そのためのスキルと楽しさを教えてくれます。

「Tableauうまうま会」は楽しい繋がりを作り、観察力・見立て力・実装力を養える"うまうま"な会なのです!

🍔「Tableauうまうま会」詳細はTechPlayからチェック🍟

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