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2021年の振り返り

2021年は本当に苦しかった1年でしたし、そのどうすればよいかわからない苦しさはまだ続いています。
もがいても、もがいても、沈んでいく泥の中にいるような気分です。

苦しさの理由は

  • 変化が大きかったこと

  • 自分の進路が見つからないこと

変化

  • 今年、高専から大学院に入学し、化学から材料へ分野転向

  • 一人暮らしをはじめる

  • 新しい人間関係

  • 1年間の委託プロジェクトに採択される

    • 始めてのチーム開発

こんなもんでしょうか。

今、私の前には、研究と委託プロジェクトという、高い山が2つあります。片方の山だけだったら問題がなかったのですが、両方に頑張らなくてはいけないのが本当に辛かったです。

私は不器用のため、2つのことを平行してというのは不得意です。そのため、頑張りきれない現状が本当に苦しいです。1本集中なら、もっとうまくできるのに。。。。

今まで、やりたいことは無理やりにでもなんとかしてきた自分にとって、ここまでの歯がゆさを感じたのは初めてです。

進路


自分のやりたいこととは

この問いに現在苦しんでいます。
多分私は、やろうと思えば一通りのことは出来てしまうんだと思います。

だからこそ、今まで色々なことを行ってきて、沢山の経験を得てきました。
ビジコンとか、チームでのサービス開発の経験や、研究など。
もっているものが多すぎるからこそ、どれを選べばいいかわからない。
どれも面白そうだとは思うし、やりたいと思う。

そんな感じでモヤモヤしてます。
スタートアップみたいなことをしたいのか、博士課程後期へ進みたいのか、就職か。第三の選択があるのか。

迫るタイムリミット。
ここらで半年ほど休学して今目の前にあるやりたいことをやってみてから、自分の進路を決めてもいいのかもな。

思い

今年、自分に刺さった言葉として、
自分の軸をもちなさい。
これは、今までいろんなことに手を出してきた自分にとって、本当に刺さった言葉でした。現在、私の武器は数多くの小刀でしかなく、これでは強敵と戦えません。
だからこそ、自分の軸(大剣)をもつことで、さらに小刀の価値も上がると思えました。

また、誰かの言った

選んだことよりも選ばなかったことに誇りを持ちたい
みたいな言葉が刺さりました。
何かを選ぶことは同時に多くの可能性を失うことです。
だからこそ、自分にとってなにが一番大切かを吟味したいと思いました。

成長

ある意味、成熟を感じる時期でもありました。
今、委託事業をやれてるのは、今までの積み重ねがあったからで、それをきっかけに繋がった人間関係や、得た技術がありました。


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この続きを今の2023年年始の私が加筆することは当時の私への侮辱に当たる気がするので、なにも書きません。
上記が2021年年末に、人生がしんどくなって、学校から逃げ出して家に帰ってきた深夜に書きかけた記事です。
当時は、未踏でのチームメンバーとの関係性に悩み、研究もうまくいかずに行きたいと思っていた博士課程が絶望的で、自分が頑張りたいこと2つともうまくいかずに絶望的でした。よく、これらのことを考えて泣いてました。
大学院へ帰る前日に教授と両親へ泣きながらドラえもんの便箋に今の感情を書きなぐってましたね。

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