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こころ踊る💃003
私は「冒険」がすき。
物心ついたときから、世界ふしぎ発見!のレポーターになりたかった。
当時はなるほどザ・ワールドもあったしね🩷
いきもの地球紀行も大好きだった。
どのあたりの食材までなら食べられるか、
どれくらいの悪路に耐えられるか、
どんな植物があって、
どんな人たちがいて、
どんな世界観で生きてるのか興味津々(いまでも)
未だに、アマゾンで水筒の木って言われるツタから水を飲んでみたいし、
オーストラリアにミツツボアリを食べに行きたい。
今や情報だけ、写真だけ、動画だけならおうちでぬくぬくしたまま沢山得ることが出来る。
だけど、私はその土地の匂いを嗅ぎたいし、
空気の成分を感じたいし、
そこの場に自分が身を置いて何を感じるのか知りたい。
そして、世の中全ての情報がネットの上にあるわけじゃないことも知っている。
ルワンダにいって、ジャガイモとアボガドがめちゃめちゃ美味しかったんだけど、
それって文字で伝えることはできても、
実際味わえるのは現地に行かないとこの微妙な感じは感じてもらえない。
旅の効能として、いつもの価値観とは違う価値観も私の中にもあることに気づくってこともある。
そして、私の知らない世界観の中で生きてる人そのものにも興味がある。
最近、課金せずにコツコツ読んでる漫画。
ふしぎの国のバード。
wikiさんの概要を一部コピペ↓
19世紀から20世紀初めにかけて世界各地を訪れた実在のイギリス人女性冒険家イザベラ・バードの著書『日本奥地紀行』を下敷きに、主人公のイザベラ・バードが通訳ガイドの日本人男性・伊藤鶴吉と共に、横浜から蝦夷地へと旅する姿と、旅先で出会った明治初期の日本の文化や人々をフィクションを交えて描く[注 1]。英語での題名は『Isabella Bird in Wonderland』、副題は『UNBEATEN TRACKS in JAPAN: An Account of Travels in The Interior Including Visits to The Aborigines of YEZO and The Shrines of NIKKO and ISE』。
バードさん、イギリスにいた時に神経痛がひどくてしんどくなっていたところを、たまたま知り合った若いお医者さんに、
「知的好奇心が旺盛で能力のある女性に、最近この神経痛が多いんです。治療には旅行がいいでしょう。それは、自分たちの知らない世界への冒険のような旅行です。」
みたいなことを言われて、旅にでた。
私は結婚し、子供が生まれて、もう冒険には出れないって諦めてた頃がある。
大人になったんだから。
母親になったんだから。
水筒の木も、ミツツボアリも来世の楽しみにするしかないかぁ。
そして、やはり自分を生きることを諦めてしまうと、どこか自分の人生を生きてないような感覚が出てきてしまう。
同じような時期を過ごしたことのある人ならわかると思うけど、
今手の届く範囲でしか探せなくなって、
何が好きなのかわからなくなっちゃうこともあるんじゃないかな。
本当にこころ踊る💃ことあるのに、
それは除外って、選択肢から外しちゃう。
新年を期に、もう一回野望リストに戻してみるのはどうだろうか?
この漫画のバードさんの好奇心の向いてる感じが、すごく共感🩷
私の興味の方向性もこんなかんじ!!!
枠にはまらなくちゃって一生懸命やってしんどいなら、怖いけど一回出てみたらいい👯♀️
あなたの中の世界が彩りを取り戻すよ🌵