旅の効能
インドに来て、1番感じる旅の効能は、知らず知らずのうちに囚われてたこと、感覚から一旦距離を置けること。
距離を置くことで、存在を認識して、その枠の外の感覚を知ることができる。(ときによっては思い出す)
なんか、薄い膜の外側に世界がまだ広がってるってわかってるのに出れない感覚から、あっさり出た側の目線を持つことができる。
だけど、薄い膜の外側でどう動きたいの?
何したいの?って、自分に問いを投げかけると、
これまで意外に膜の外に出る!って力みすぎてたことに気づく。
せっかくまだ時間がたっぷりあるから、
その外の世界で何を感じたいと思ってるのか、
どう動きたいのか掘り下げてみよう。
一周巡っていつも言ってる事に辿り着きそうだけど、その言葉と自分との距離が変わる気がするんだよね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?