大丈夫じゃないときに 一番大切な人に、大丈夫じゃないと言える。
娘の大好きな「すとぷり」
ライブ抽選外れましたのメールが、今日来た。
彼女の心をいま支えているのは確実に「推し」の存在が大きくて(私はオタクではないので気持ちを理解しづらいが想像で😌)
ライブに向けて
コール動画を復習したり
うちわを作ろうと張り切って
指折り楽しみにしてました🙌
さぞかしショックだろうと思いきや
伝え終わるか終わらないかのうちに
食い気味に
「あー大丈夫大丈夫!
ぜんぜんいいよー。」と。
悲しくない?( ; ; )
って聞いたら
「そりゃ悲しいけどさー
まぁ仕方ないよ✋」
って笑顔でさらっと言いつつ
よーく見たら目がうるうるしてて。
この子の
「大丈夫、全然いいよー!」
は、全然大丈夫じゃないんだなーって
大丈夫って言ってるときは
そーなんだとまにうけて安心してたけど
そうじゃない時もあったんだなーって
これまで、どれだけ我慢をさせてたのかと
悲しくて不甲斐なくて
おふろで泣くなう( ; ; )
子どもがいつでも安心して
大丈夫じゃないよー
つらいよー悲しいよー
を、出せる親でいたい( ; ; )
それから
私自身にも、同じようなところがあるのを
見せてくれているんだなとも思いました。
大切な人にほど
心配させたくない
負担をかけたくない
かっこ悪いところ見せたくない
いつも明るく穏やかだと思われたい
そんな気持ちから
本当に悩んでることや悲しいことに限って、言えない。
長くそんな時代がありました。
その頃は、大切な相手からも同じように
本当に弱っている時はタイムリーに話してもらえなかった。
もう卒業した
(今は大切な人ほど何でも言える)
と思ってたけれど
そういえば最近、またそんな昔の癖が顔を出してきてるかもな。
大丈夫じゃないけど大丈夫って言ったりしてるわ...
と、娘の姿を見て
きづかせてもらった感じもします💦
思考の癖って、気を抜くと
形を変えて戻ってきますよね😂
初めて会った人から
こんな話、人にはじめてした。
とよく言ってもらえたりするのに
娘の本当の胸の内は
聞けていなくて
(ライブに限らず、最近そういうことが他にもあった)
身近で一番大切な人を大切にできていないなぁ
と、反省しきり...。
○大丈夫じゃないときに
一番大切な人に、大丈夫じゃないと言える。
○大切な人が大丈夫じゃないときに
大丈夫じゃないと言ってもらえる。
そんな自分でありたいなと
改めて思う夜です🌉
photo by ともちゃん♡
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フォトグラファー 鬼頭 望