【 最初からイスは用意されてない 】
カメラマンになりたいとは思ったけど
カメラマンが向いてると思って始めたわけじゃない。
むしろ、お客様がきてくれるとは
到底思えてなくて笑
だけど続けてたら
会いたいと言ってくださるお客様から、依頼をいただいて全国撮影に行き
喜んでいただいてリピートや年間契約してくださる方も、たくさんいてくださるようになった🥺
(しかも、人間的に素敵な大好きな方ばかり😭)
今みたいにお仕事できるようになって
カメラマンは天職だね、なんてことも言われるようになった(実際、自分ではまだ天職だとは思ってないけれど笑)
最初は、こんなふうにお仕事できてるイメージは、まったくなかった。
一人もお客様来ないだろうな
と思いながら
(自称)カメラマンと名乗りはじめた。笑
(そのぶん、人一倍努力しなくっちゃと
塾に行ったりブログを書いたり
見様見真似で名刺やチラシを手作りして配って歩いた)
もう一度言います。
最初から
全国から依頼をいただけて
毎日楽しくお仕事できるイメージなんて
まったくなかった。
目の前のたった一人のお客様に
来てもらう、満足してもらうことだけを目標に
スタートしました。
「夢のポジション」
🌈こんなスタイルで仕事ができて
収入はこのくらいで
周りにはこんな素敵な人がいて
プライベートも充実していて...
夢を描くのはいい。
でもその「夢のポジション」
最初は約束されてないんです。
目の前のひとつひとつを積み重ねた先に
結果として、こうなった。
は、あっても
これをやれば、そうなれる。
は、ないんです。
どうやったらそうなれますか?
これをやったらそうなれますか?
そうなれるならやります。
と言う方がいますが
そんなのわかりません笑
これをやったらあぁなれる、「と信じて」
自分を鼓舞して積み重ねた先には
それだかあれだかどれだかわからないけど
きっと宝物のような感情や毎日があると思います♡
自分が自分を信じて
人にエビデンスを求めるのでなく
人に責任を押し付けるのでなく
自分が自分を信じて行動し続けられるか。
今日の自分の行動を、明日明後日一年後正解にできるか。
自分で自分の責任取れるのか。
だと思います。
***
最初からイスは用意されていないけれど わたしたちにはSNSというひな壇がある
格付け📺みたいなことで言えば
一流の椅子にかっこよく座れるなら
やるけど
ずっと三流の椅子だったら
かっこ悪いし恥ずかしいし
やりたくない
新しいことをはじめるとき
無意識にそんなことを思って
行動を起こせない人がいます。
一流の椅子は、自分を磨きあげてきたひとだから座れる椅子です。
始めようかどうしようか迷ってる新人のために、空けておいてくれるわけないんです。笑
観客側から出演する側になりたいなら
私も出たいです!とディレクターさんにお願いし続けるなり
パイプ椅子を勝手に持ち込んで座ってみるなり笑
かっこ悪いかもしれないところから、スタートするしかないんです。
そこで少しずつ経験と認知をあげて
ステップアップしていくしかないんです。
最初から、イスが用意されてると思うな笑笑
でも、幸運なことに
わたしたちには、SNSというひな壇があります。
テレビのひな壇は、呼ばれないと座れないけど
SNSは、自分が出たい時、いつでも座れるひな壇です。
座る回数も、自分で選べる。
毎日だって、1日に3回だって、座ることができるんです。
これってすごくないですか??
スタジオのセットも、椅子のデザインも、企画も
全部自由に選べます。
(写真や文章やデザインや企画やメニュー)
これは本当にすごいこと!ですよ♡
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先日募集していた撮影会は
満席🈵となりました🙇♀️
ありがとうございます
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フォトグラファー 鬼頭 望
https://lit.link/kitnon