加藤希「ラジオ」始めました#5
慣れた?
いいえ、多分慣れていません。(慣れた?=ラジオ番組生放送するパーソナリティ慣れた?の略)
私がパーソナリティを務める、コマラジ アフタヌーンナビ 水曜日は、
12時から14時は更年期主婦パフォーマンス集団コマエンジェルさんより、ジュンティさんとユウティさんのツインパーソナリティでお送りし、
バトンタッチする形で14時から加藤希が担当しています。
14時前の時間は、私もジュンティさんユウティさんの会話に仲間入りしクロストーク。その中で
「慣れました?」
とユウティさん。
貫禄あるユウティさんの問いかけに
「ええ、、まぁ、、全体的な流れはなんとなくわかるようになってきました」
というぬるっとした受け答え!
でもまぁ、本当にまだそんなところでジタバタ右往左往しながらあーでもないこーでもないと準備に時間をかけてやっております。
コマエンジェルさんのツインパーソナリティ
私はいつも、自分の放送前には、ジュンティさんとユウティさんの仲の良さと人の良さと頭の良さが滲み出るユーモラスな会話に魅了されています。
狛江市の皆さんに役立つ情報(防災講座とか、性に関するお話とか)を発信し、狛江市内のスーパーの話題なんかも織り交ぜて。
お二人の会話を聞いていたら一つ気づいたことがありました。
「次曲行きますか?」
とか
「あ、これじゃなかった」
とか
放送中に言っちゃってるユウティさん。お人柄が見えて親しみある〜
でも、はて、私はこんな風にできないな?
不測の事態をバレないようにしたいらしい私
たまにあるんです。
ジングルの音が出なかったり
時間が思いがけず結構余っちゃったり
(単純に)言い間違えたり
そういう時、
「あ、間違った」とか「時間が余ったので〜。。。」
などの発言を無意識に避けている私。
『今出るはずのジングルの音が出なかったからちょっと動揺しているよ』
ということがバレないようにお天気の話で繋いじゃってるとか。
時間が余ったことがバレないように話を広げるとか
言い間違えたことを言い直してスルーする(これ普通)
なーんか、ユウティさんみたいに、発言しちゃえばいいのにーとも思ったりも。
課題
そんなことを思ったりしながら、この回の生放送で感じた課題が一つ。
「初めて読む原稿をいかに間違えずに読むか」
大した問題じゃないんじゃない?とも思うのですが、人が書いた文章を正確に読んで伝えるって難しいなと思ったんですよね。
結構頭を使う。この漢字の読み方これでよかったっけ?とか。文章の切れ目を探しながら読んでてイントネーションが変!とか。
あらかじめ一度か二度読む時間があれば良いのですね。でも5分の入れ替えの時間の間に読んでおくのはちょっと難しい。。。
原稿に書いてあること以外もしゃべる余裕が欲しい、でも原稿に書いてある文章をまずは正確に読まねば笑。
そんなこと考えてたら
丁寧に読む、と、ゆっくり読む
聞きやすい読み方、聞き取りやすい速度
さらには
余裕と怠慢の違い
自信を持つ、と過信の違い
なんてことを考え込んでしまって、、、、そして今は思考一時ストップ。
また丁寧に一つ一つ考えたいと思います。
詳しくなくて良い
まだ経験値が浅いので確信が持てるほどのことではないのですが、
ある事柄、イベント告知、その他なにかを説明するとき、時間があるからと言って詳しく説明しないほうが良いのでは?と思うようになりました。
理由は、
単純に時間が長くなるから。
人の集中力はそう長くは持たないことと(特に子どもは3分以内ではないかと思っちゃう)
ラジオというメディアは声だけなので、淡々と説明が長くなるとつまらなくなるのではないかと思ったからです。
淡々と、と言うところがポイントですかね。説明の合間にパーソナリティの所感が入ったらまた違うのかな、、、、。
ここのところはまた勉強です。
今日もまた
次回のラジオの内容を考えながら前回の反省を感じつつ、つらつらと書き連ねました。お読みくださってありがとうございます。
加藤希
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