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8/20 語学学校の先生の人生が常に荒波すぎる

2018.8.20
あさごはん

いつもどおり、フルーツとたまごとフリホーレスとパン。

相変わらずグアテマラのチーズは新鮮でおいしい。

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【先週までのオルガ先生】
・旦那さんの会社が倒産して突然の無職に&給料未払い
・娘さん(18歳)、および息子さん(15歳)、それぞれ恋人がいたが別れた
・飼い犬が病気になって、たぶん死ぬ

【今週のオルガ先生】
・娘さんの元カレ(18歳)、21歳の別の女(ブスだけど巨乳)を妊娠させたため大激怒
・給料前借り(いつもだけど)
・でももっとバス停から近いところに住みたいから、今日は仕事のあと物件を観に行く

オルガとオルガの家族、常に混沌としすぎている。

Jocón(ホコン)というグアテマラ料理がおいしいと教えてもらった。
緑色のトマトとねぎ・セロリ・パクチーなどの香菜をふんだんに使ったシチューとのこと。食べた過ぎる!!!
どこで食べられるの?と聞いたら「わたしはアンティグアに住んでないからわからないわ」とのこと。。。かなしい。。。
調べてみたら観光客向けのお店は見つかったけど現地人向けの味が食べたい。市場の食堂を物色してみようっと。

土曜日に買ったブラウニー、食べるタイミングがなくて今日食べた。
おいしかった。。。ひさしぶりにチョコレート食べた気がする。
ブラウニーはふわふわ系じゃなくてチョコがもりもり入っているのが好きなんだけど、まさにそのもりもり系だった。また買いに行こうっと。
お店の場所は土曜日の記事に記載

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おひるごはん

牛肉を焼いたものと野菜炒め、じゃがいも、マカロニのトマトソース。
牛肉久しぶりに食べたらおいしかったんだけど、やっぱりグアテマラの牛肉は固い。
もりもり炭水化物だった。現地人はこれに加えてトルティーヤ。

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お部屋で勉強して、いつかティファニーで朝食をのエピソード2の1話を観て、散歩へ


十字架の丘を登ったあと、今は食欲大量時期だから

いつか行きたいとずっとあたためていたホットドック屋さんへ。
ここは現地人向けのお店で、お値段も観光客プライスより安い。

パンもソーセージも、お姉さんが炭火で焼いてくれる。

何種類もあるんだけど、直訳すると
・チョリソーとソーセージのミックス
・チョリソーの燻製とスペインソーセージのミックス
・アメリカ産ダブルソーセージ

・・・という感じでよくわからなかった。とりあえず1番上のものを注文。持ち帰ってお部屋で食べる。

10Q≒150円で想像よりもりもり!
ソーセージの他、たまねぎ・キャベツ・パクチー・アボカドのワカモレまで入ってて満足度が高い。おいしかった~

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そしてよるごはん

タマリートとおひるごはんの残り。
タマリートはとうもろこしの小麦粉をバナナの皮に包んで蒸したもの。中にほんのりトマトソースとお肉が入ってる。大きいものをタマ―レスという。わたしはあんまり好きじゃない。
これに加えてパンも食べていいんだけど、タマ―レス・じゃがいも・パスタのコンボはきついんだ~

クララが沢山話してくれた。
今日はお昼にお友だちの79歳の誕生日のお祝いランチをしたんだけど、ランチのつもりが甘いパンと甘いジュースと甘いケーキしか出なくて、クララは体の都合上お砂糖NGだから、何も食べられなかったとのこと。

その後、病院に行ったら手の指に注射をすることになって(?)「イーーー!!!」って言ってて、わたしも想像しちゃって「イー!!!!」って言ってた。

今日、ホコンがおいしいとオルガに教えてもらって調べたけど現地人向けのお店が見つからなかったから、「どこで食べられるかな?」ときいたら「この家で食べればいいわよ。土曜日に教えてあげるわ」とのこと。やったー!!!!!

そのあと、おすすめのパン屋さんも教えてもらった。さっき甘いものが食べられないと言っていたけれど、「ここはね!!!本当に!!!おいしすぎるのよ!!!!!」と熱がこもった解説をしてくれて、あぁ、このひとは本当は甘いものが大好きなんだなって伝わった。

クララはおばあちゃんなんだけれど、プライドが高いおばあちゃんじゃなくて、おちゃめなおばあちゃん。いろいろ話しかけてくれるけど、「もうね、だからだめなのよアッハッハッハツ」と明るく自虐ネタも飛ばすようなおばあちゃんで、緊張感もすぐにほぐしてくれるその人柄から、ゲスト全員に好かれている。
全く驕らない性格で主張しないのに、なぜかこのひとはすごく素敵な人で、魅力的だって誰しも感じていて、それがクララのすごいところである。わたしもこんなおばあちゃんになりたいな。

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宿題やっておやすみなさい。


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