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Q.シミの減らし方は?
こんにちは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。
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紫外線が落ち着いてきたこの時期、シミ取りに行かれる方が多くなってきました。
美容鍼はターンオーバーを促進しますので、シミも適応ではありますが、効果はとてもゆっくりです。
そのため当院でも美容鍼と併用して、レーザー等受けられる患者様も少なくありません。
そんなシミについて、再度一緒に学びましょう◎
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シミの基本
シミは局所的に増加したメラニンが蓄積したままになり、地肌の色より濃く見えてしまう部分をいいます。
先天的にはシミはありません。
赤ちゃんの肌には大人のようなシミはないとおり、加齢によって出てくるものです。
シミを紛らわしいアザ
中にはシミだと思っていたら違うものがあります。
アザは医学的には母斑といいます。
基本的には先天性で、一生消えないのが原則です。
ただし、20代前半からできやすい後天性真皮メラノサイトーシスは後天性です。
後からできるので、シミだと思われやすいのですが、アザのメラニンはシミより深いところにあります。
診断が間違っていると、適切な治療を受けられないので注意しましょう。
シミの減らし方
基本美白と同様に、新しいシミができることを予防しつつ、美容成分が含まれている化粧品、医薬部外品を使うのが基本です。
魔法のように、明らかにシミが薄くなる、消える…という効果は、一般にドラッグストアなどで販売されているものでは期待できません。
はっきりわかる効果で薄くしたい場合は治療を受けるのが良いでしょう。
出典:上原恵理『医者が教える 人生が変わる美容大事典』
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次回は美容皮膚科での治療をご紹介します。
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のぞみはりきゅう院では患者様やコメント欄での質問を大募集しています。
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はりきゅう師 栢森結希