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Q.高い化粧品は本当に効果があるの?

こんにちは。

のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。


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本日からは化粧品の有効成分についてのお話です◎


「高いから効く」「高級ブランドものだから効く」「人気で有名なメーカーのものだから効く」というわけではないことを最初に覚えておきましょう。


医薬部外品のコスメでも効果の薄いものもあれば、ドクターズコスメ級に効果のあるものもあります。

どんなコスメを買ってもいいと思いますが、そのお金を払う目的を考えて、自分にとっていみがあるものを選択したいですよね!


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化粧品

基本原則として、化粧品には有効成分はありません
肌の保湿、洗浄を目的としています。

薬用化粧品(医薬部外品)

医薬部外品には厚生労働省が認可した規定量の有効成分が入っていますが、効果の範囲は角質層までで、一般化粧品とほぼ同じです。
予防、衛生を目的としています。

医薬品


医薬品には有効成分があり、治療目的のものは身体への作用が大きいため、医師による処方箋が必要です。
目的は病気の治療のため、処方箋が必要なものを「医療用医薬品」といい、自らの判断で購入が可能な「一般用医薬品」もあります。

身体のバリアとしての角質層

本当に肌のパワーアップをしたいなら、角質の下の表皮、そして真皮や皮下組織に有効成分を届けてあげる必要があります。
しかし、肌の表面の角質層は身体のバリアとして、変なものが皮膚の中に入っていかない仕組みになっています。
つまり相当に分子の小さい物しかバリアを抜けられないようになっています◎

出典:上原恵理『すっぴんクリティを上げる さわらない美容』

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次回は化粧品に含まれるコラーゲンやヒアルロン酸がどこまで肌に浸透にしているか分子量を見ていきますね!

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はりきゅう師 栢森結希

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