Q.肌への負担が少ないクレンジングは?
こんにちは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。
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洗顔や、保湿の重要性はこれまで幾度もお伝えしてきました。
なぜここまで何度も同じようなことを伝えるかと簡単です。
とても大切なことだから。
本日は改めて毎日のケアシリーズと題しまして、第一回クレンジング料の種類別、肌への負担と洗浄力を学んでいきましょう!
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クレンジング
皮脂やメイクは、オフしなければ、酸化し、過酸化脂質へと変化します。
過酸化脂質は、ニキビやシミ、くすみ、シワ、たるみなどさまざまな肌トラブルを引き起こします。
メイクオフ
メイクをしているときはまず、クレンジング料でメイクをなじませてから落としましょう。
ウォータープルーフタイプの商法で使われる着性が強い油は、洗顔では取りにくく、脂を浮かし出す力があるクレンジングオイルや専用のリムーバーで落としましょう。
クレンジング量に界面活性剤が入っているのは、浮いたメイクを水と混ぜで流せるようにするためです。
それでもまだ汚れが肌に残っているような場合、オイル系クレンジングでは脂分が流しきれないので、さらに洗顔料の界面活性剤で包み込んで落とす必要があります◎
拭き取りタイプのメイク落としシート
シートの繊維との摩擦が肌への強い刺激になってしまいます。
拭き取りタイプのメイク落としシートは、どうしても洗顔できる場所がないなどの緊急用として使うのがおすすめです。
「お湯で落ちるコスメ」
美肌を維持するために、逆算してコスメを選ぶのも賢い選択です。
お湯で簡単にオフできるフィルムタイプの化粧品には、水に容易になじむ水溶性高分子が配合されていることが多いです。
中でも「(アクリル酸アルキル / VA)コポリマー」という成分はお湯で落としやすいフィルムを形成します。
また耐水性を上げる目的でミツロウ、カルナウバロウなどのワックスが含まれており、これらも35〜40℃程度で溶け始めるように調整されています。
出典:上原恵理『医者が教える 人生が変わる美容大事典』
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はりきゅう師 栢森結希