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Q.美白化粧品で肌は白くなる?
こんにちは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。
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前回、日焼け止めの話をしたところで、みなさんが気になるのは美白ではないでしょうか?
本日は美白についてのお話です。
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肌の色を決める成分
肌の色を決めるのは、色素細胞とメラニン。
メラニンは肌だけではなく髪の色や瞳など、人体のさまざまな色を作り出しています。
地黒もくすみもシミも、肌の色のに悩みを引き起こしているのはすべてメラニン。
このメラニンをどうにしかすれば美白の夢は叶います。
市販の化粧品では肌は白くならない
みなさんが美白コスメに期待するのは持って生まれた肌色より白くなること、いまの肌色からさらに白くなることではありませんか?
それは一般に広く市販されている美白化粧品に求めても、期待しているほどの結果が得られないものがほとんどです。
一般的な美白化粧品の原則
薬機法で許されている美白化粧品の効果・効能は「メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ」こと。
つまり美白化粧品とは、なんらかの働きで肌の機能を助けて、肌にメラニン色素が沈着するのを防ぐ努力をしているものです。
いまあるシミが消えたり、いまより肌を白くすることは期待できない決まりなんです。
しかし市販の美白化粧品もいまより黒くならない努力としては意味があるので、目的を見誤らないで使用しましょう!
日焼け止めと併用して上手に使いこなすのが◎
出典:上原恵理『すっぴんクリティを上げる さわらない美容』
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次回はメラニンについてさらにお話します!
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はりきゅう師 栢森結希