Q.アジア人に糸リフトは効果がない?
おはようございます。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。
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美容医療シリーズ第四弾はフェイスリフトです。
衝撃的な質問から始まったフェイスリフト、一緒に学んでいきましょう!
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フェイスリフト
フェイスリフトはこめかみなど目立たないところの皮膚を切り取り、顔全体の皮膚を一度剥がし、切り取ったぶんのスペースを後ろに引っ張ることで、たるみを完全する手術です。
ほうれい線、マリオネットラインなど、顔の中心部分のたるみを気にする方が多いと思いますが、実はアジア人は頭蓋骨の形状から、顔の中心部分でのフェイスリフトの効果が白人より現れにくい傾向があります。
スレッドリフト(糸リフト)
白人は頭の形状から、側頬部の皮膚を引っ張れば、顔の中央部分までダイレクトに力が伝わるので、たるみをしっかりと改善することができます。(サムネ参照)
しかし、アジア人は側顔でベクトルが90度変わってしまうため、十分な力が伝わりにくく、欧米人に起こるほどの劇的な変化が起きにくいという側面がありました。
そうした背景から糸リフトはアジアを中心に研究され、広まっていきました。
最終奥義
もちろん、フェイスリフトがアジア人にとってまったく効果がないというわけではありません。
フェイスリフトはシワ、たるみの最終奥義です。
一度目の手術が一番リフトアップします。
三度目になると、ほぼ動かない場合が多いので、施術できる回数には上限があると考えましょう。
出典:上原恵理『医者が教える 人生が変わる美容大事典』
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はりきゅう師 栢森結希