Q.キューティクルってなに?
こんばんは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。
・・・・・
これまで2回にわたり髪についてお話をしてきました。
最後にキューティクルについてお話ししていきましょう!
・・・・・
そもそもキューティクルって何?
キューティクルとは髪の毛のいちばん表面にある組織のことで、外の刺激から髪を守る働きをしています。
ケラチンというタンパク質でできており、根本から毛先に向かってうろこ状に重なっています。
濡れた髪はキューティクルが開いている状態で、傷つきやすくなっています。
自然乾燥がダメな理由
『今日は疲れたから髪をちゃんと乾かさないで寝ちゃいそう…』
その気持ち、とてもよく分かります。
お恥ずかしながら私はこれまで自然乾燥なんて当たり前、なんならドライヤーをそんな長時間当て続ける方が髪が痛む!なんて勝手な理由をつけてしっかり髪を乾かしていない時期が長かったです。
髪が濡れたまま放置するとキューティクルが開いてどんどん水分が抜けていき、パサつきやうねりの原因になります。
また、当日も完走してフケや抜け毛、かゆみが生じたり、頭皮にカビ菌が増殖して(!)匂いが出てしまうこともあります。
出典:糸井由里恵『お医者さんが教える老けない習慣』
最後にあの著書から
発売からたちまちベストセラーになっているMEGUMIの本では以下記載がありました。
・・・・・
みなさんもズボラな私と一緒にヘアケア、がんばりましょう!
・・・・・
のぞみはりきゅう院では患者様やコメント欄での質問を大募集しています。
LINE@やinstagramでも受け付けていますので、お気軽に連絡ください^^
はりきゅう師 栢森結希