相手に的確に要件を伝える
小児期に発症した慢性疾病の予後はこの40年の間に進歩しました。
悪性腫瘍を除くと95パーセントの子供が成人に達します。
こうした患者のなかには医療的ケアを必要としながら大人になる方も多く、「移行期の患者」と呼ばれます。
わたしの体調
常時軽度脱水気味
常時便秘や下痢
外用薬や内服薬もうまくいかない対症療法
さらには移植部位も対症療法
栄養管理ももちろん試行錯誤
仕事
実務に関する人間関係、タスク管理、スケジュール管理
家庭
家事もボーとしてたらグダグダいつのにか一日が終わっている。
通院
スケジュール調整
医療的ケア、5つの診療科通院さらには診療に付随する業社連絡、区役所手続き
書類作成・提出、配達、電話連絡など
診察室ですべてが終わらない成人した小児慢性特定疾病患者
スケジュールがいっぱいいっぱい。
1日2時間30分の処置 365日で約912時間
体調が常時悪い最近のわたしには人に要件が伝わらない。
これが一番難関
マスクもあるのでさらに相手にはことばが伝わらない。
どこかボーとしながら毎日生活している。
無理しないって難しい。
相手に的確に要件を伝えるためにはこんなに脳内タスク処理が必要
いつ
どこで
だれが
なぜ
何を
どのように
どのくらい
いくら
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