
【2日目】休憩
休憩
起きたい時間に起きて、話したい人と話して、その時やりたいことをやる
こんな日にぴったりな言葉。
日常のようで、すごく贅沢な日だったなと思う。
休むことが下手です
手を抜くことができない
とにかく休むことが下手
どのくらい下手かって?
もやもやした自分の気持ちにフタをして、もやもやを誤魔化そうと、とにかく動いて。でも、向き合おうとしないから、もやもやは無くなるわけなんてなくって、気づけば身体も気持ちもいっぱいいっぱい。あ、やばいかも。そう思った時には遅くって、目を開けれたら床だった。
なんてことも、何度か。
その度に、どれだけの人に迷惑も心配もかけてきたことか。
その度に、どれだけ自分を嫌いになりそうになったことか。
それでも、まわりには、そーっと授業のことを教えてくれたり、私に必要な言葉をかけてくれたり、あったかくて優しい言葉をかけてくれる人がいる。その人のあたたかさにも優しさにも触れるたびに、人に支えられて生きてるんだって実感させられる。
自分を受けとめてあげること
去年の12月、まったく同じことをして、いろんな人に心配も迷惑もかけました。
心配そうにする顔をたくさん見て、やっと考えようって思えた。
休むってどんなことなのか。
たぶん、私が休むっていう選択ができないのは、休まないっていう選択の方が不安が少ないから。どんどん進めるし、進もうとしてる時の私の方がわくわくしてる。
でも、わくわくし続けるには休憩が必要で、休むには勇気が必要。
だから、勇気を持って、休むという選択ができた時、自分を自分で受け止めてあげることができるんじゃないかなって思う。
できない自分も、まだまだだって思う自分も、ちょっと今しんどいなって思う自分も。
わかってはいても、自分で自分を受けとめてあげて、休憩時間を渡せるようになるまでは、もうちょっとだけ時間がかかるかも。
でも、きっと。
自分の声が聴こえなくなってる瞬間を見逃さないこと。その違和感を大切にすること。
そうやって、ちょっとずつ自分を知るのかも。
そうやって、私は私自身を受けとめれるようになるのかも。
そうやって、休憩時間を自分で自分に渡せるようになるのかな。
私の休憩時間
音楽をきくことも、本を読むことも、だれかとどこかに行くことももちろん好き。
その日のやりたいことリストをつくった方が1日を充実させられることもわかってる。
でも、私にとってのいちばんの休憩って、
思うがままに過ごすことなのかも。
その時の自分の声に耳を傾けて、聴こえてきた声のおもむくままに動く。
自分と話す。
考えない。
ちょっと思い返してみると、こんな時間の方が言葉を紡ぎたくなる私がいるんだよね。
あえて、何も考えない。
たまには、こんな時間があってもいいよね。